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つれづれscene68:ラジオ
2008-02-25 Mon 23:46
 さて、これは何でしょう?

s-2月25日


 ソニー製の時計ではありません。大きなアナログの時計盤と右側に2つの突起物。なにやら前時代の産物のような造形です。これこそ、世界のソニーが作ったラジオです。僕の愛用の品です。古いデザインに見えますが2005年モデル、しかもMade in Japanです。日本が世界に誇るブランド品です。AM、FMはもちろんのこと、TV(1ch~12ch)の音声まで聴け、さらには見たまんまの目覚まし機能も完備するスグレモノです。大型家電店の片隅に誰からも注目されずにひっそりとディスプレイされていました。ひっそりとなら、ディスプレイとは言わないか・・・。

 今、このラジオからNHK第一放送の「ラジオ深夜便」が流れています。落ち着きますね、AMラジオ。皆さんは、ラジオお聴きになります?聴くなら、AM?それともFM?僕は断然AMです。FMはまったく聴きません!理由は・・・。音楽ならCDやi-podがありますし、FMのニュースは辛いです。共同通信や時事通信(局によっては提携新聞社)から配信されたニュース原稿を、おそらくはそのニュースそのものやそこに使われている言葉の意味も理解せず、ただ澱みなく、BGMに乗せながら読み上げる言葉に耳は傾きません。だから、FMは聴きません。僕ひとりくらいが聴かなくとも何の影響もないでしょうし・・・。別にFMに恨みはありません。

 そんなラジオ、今ではメディアの中での地位は決して高いとは言えませんが、僕が10代の頃は深夜放送全盛期。ラジオが大きな輝きを放っていた時代です。ヒット曲、流行語など、その時代の多くの文化はラジオを介して生まれていたものです。

 僕なんかは国内放送だけでは満足せずに、海外からの日本語放送にまでアンテナを広げたくらいです。当時BCL(BroadCasting Listeningの略)という呼び名で若者に人気を博した海外短波放送受信。ソニー製の「スカイセンサー」やパナソニック製の「クーガ」という感度の良いラジオを駆使して、ラジオオーストラリア、アンデスの声(エクアドル)、バチカン放送、BBC(イギリス)などの日本語放送を聴いてました。そんなご同輩の方、いらっしゃると思います。きっと・・・。

 ラジオを聴いて、ラジオに参加して。こんな趣味がこうじて、今のお仕事があるのかもしれません。アナウンサーとして初めて僕の声が電波に乗ったのもラジオという媒体でした。今でも、ラジオは僕の中での№1メディアです。最近はラジオのお仕事ないなぁ・・・。

 今、「ラジオ深夜便」では松平定知アナウンサーの朗読が流れています。いいですねぇ。明日の朝になれば、「さて、みなさん!ありがとう!」の声。関西限定です、すみません。

 AMラジオ、妙に落ち着くから不思議です。
 

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