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つれづれscene264:アジアシリーズです!
2008-11-14 Fri 22:55
  東京ドームです。朝から晩までドームの中にいると、時間の流れと体の感覚が麻痺します。外が明るいのか暗いのか、晴れているやら曇っているやら、はたまた暑い寒いか・・・。さっぱりわかりません。

  ドーム地下2階にある我々スタッフの控室。となりは、西武ライオンズのマスコット控室です。横並びです。

s-11月13日①

  打倒日本という大いなるモチベーションを携えて来日する韓国、台湾、中国のチームと、日本シリーズという激闘を戦った直後の、“燃え尽き”感たっぷりの日本チームとの、この大会に対する少なからずの温度差を感じてしまいます。

s-11月13日②

  日本の野球ファンも、もう燃え尽きたのでしょうか・・・。スタンドもちょっと寂しいし・・・・。そもそも、野球のグローバル化に向けた、その第一歩として捉えられるはずのこのアジアシリーズが、年を追うごとに、何かその権威に翳りを感じてしまうのは僕だけではないはずです・・・。

  このアジアシリーズの先に、“何もない”というところに、その根本はあるように思えます。かつてバレンタイン監督がおっしゃっていました。「野球にも、クラブチーム世界ナンバーワンを決める大会が必要だ。野球の真の国際化のためにも。アジアを制したチームが、更にその先のステージで戦えるようなシステムをつくらないと・・・・」おっしゃる通りかも・・・。今のままでは、このアジアシリーズの未来は決して明るいとは思えません。

  韓国、台湾、中国の選手達にとって、このアジア大会は真剣勝負ではあるものの、どこか(ひょっとしたら大きな部分で)、東京観光という密かな楽しみを、彼らは持っているのではないでしょうか?「東京に行きたい!」「秋葉原の電気街で買い物をしたい」なんて思いも、ないわけではないでしょう。そういう意味でいうと、この東京開催は日本チームにとって、モチベーションを上げる要因にはならないでしょうね。

  難しい問題です。

  でも、放送に携わりながら、真剣にゲームを観ていると思白いんです、これが・・・。それぞれの国が持つ野球のカラーを観ることもできますし、日本のそれとは違うアジアの野球が垣間見られます。その国ごとの野球文化に触れられるという楽しみとでもいいましょうか・・・。

  メジャーリーグにはすぐに飛びつく僕達日本人ですが、隣国の野球を、もっと知ってみてもいいのではないでしょうか?太平洋を隔てた大陸でのベースボールより、同じ肌の色を持つ国々の野球・棒球から学ぶべきところは少なくないのでは・・・。食わず嫌いはいけません。

  というわけで、日曜日までは、どっぷりアジアシリーズです。


    
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