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つれづれscene233:ふたりのK
2008-10-03 Fri 00:50
   高校時代からKKコンビとして並び称せられた清原選手と桑田投手。PL学園1年の夏から、常に注目され続けてきた2人が、今年、揃ってユニフォームを脱ぎました。ひとつの時代は終わった、といってしまえば乱暴でしょうか?

   昨夜の清原選手の最後の試合、桑田投手はスタンドから静かに、かつての僚友の最後の瞬間を見守っていらっしゃいました。貴賓席からでも、プレス席からでもない一般席に座って友の最後の打席を見送るというスタイルに、桑田氏らしさを感じました。

   エイミーのイラストによるPL時代のKKコンビです。

s-10月2日①

  昔、僕が受けた某局のアナウンサー試験で、PL学園対岩倉の選抜決勝を実況するというのがありました。KKコンビ3年の春の甲子園でした。話がそれました・・・。

   23年間の現役生活を終えた清原選手は桑田投手についてこう静かに切り出しました。その言葉を記します。

  「お互いがジャイアンツのユニフォームを脱いだ時、正直、高校時代の間柄に戻れたような気がしました。彼はアメリカ、僕は大阪。距離は離れていても、気持ちは以前より近くなったように思えました。彼が野球を辞めると聞いた時は、僕の心に穴が空いてしまって・・・。3日ほど練習できませんでした。でも、自分は戦うと決めていました。それで、一軍に上がる前の最後の練習で、是非、桑田の球を打ちたいと思ったのです。しかも、この膝に激痛が走ったスカイマークスタジアムのバッターボックスで・・・。彼は僕の気持ちに快く応えてくれました。あの、怪我をしたバターボックスに何のためらいもなく立てたのは桑田のおかげです。同じ年に野球をともにできたのは運命なんです。今日、引退の時を迎え、桑田よ、やっとお前と同じ心境になれたよ・・・。そんな気持ちなんです」

  心が通じたKKコンビ。きっと、近い将来、この野球界の指導者として、グラウンドに戻ってきてくれるでしょう。その日、その時を待ちたいと思います。


    
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