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つれづれscene202:イラストレーター
2008-08-20 Wed 23:58
   久しぶりにエイミーが僕を訪ねて球場にきてくれました。エイミーとはニックネームで、日本人です。しかも、残念ながら男です。野球をこよなく愛するその若者(28歳)は、毎年のようにアメリカに渡り、本場の野球を肌で感じ、いつしか、メジャーリーガーと友達になってしまった変な日本人なのです。
エイミーの職業はイラストレーター。

  「大前さん!これ見てください」と僕にくれたのは、野球雑誌「ホームラン」の8月号。

s-8月19日①

  上の写真がその表紙。「甲子園黄金時代」と題された高校野球特集号です。そのイラストを描いたのがエイミーです。一見、写真みたいでしょ・・・。野球雑誌のイラスト、似顔絵でこの作風を見つけられたときは、エイミー作品と思って頂いて間違いないでしょう。

s-8月19日②

  僕とエイミーが知り合ったのは6年前。まだ、専門学校を出たばかりの青年でした。大阪のマンションの一室で彼が開いていた個展を偶然にも見つけたスタッフが、「大前さん、面白いイラストを描く子がいるんです。一度、会いませんか?」てな感じで・・・。

  そんな偶然の出会いが縁で、エイミーにはオリックス(当時はブルーウェーブ)選手の似顔絵や、神戸の球場装飾の部分でお仕事を手伝ってもらいました。オリックスファンの方なら、ご存知でしょう、2006年の球団カレンダーを・・・。球団合併というあの年のカレンダーです。ブルーウェーブや近鉄のユニフォームを着た選手の写真を載せるわけにはいきませんよね。そこで、写真ではなく、イラストでカレンダーを作ったのです。そのイラストを手掛けてくれたのがエイミーでした。あの時は助けてもらいました。

  では、なぜエイミーと呼ばれているのか?カンザスシティーに通い続けていた彼は、いつもロイヤルズのスター選手、マーク・スィーニー選手を球場の外で待っていたのです。いわゆる“出待ち”ってやつです。自らが描いたスィーニー選手のイラストを手に持ちながら・・・。すると、彼のイラストを気に入ったメジャーリーガーは極東からやってきた何処の馬の骨ともわからない若者を自宅に招き、そしてそこからスィニーとエイミーの親交が始まったのだそうです。ウソみたいなホントの話。その時につけられたニックネームがエイミーなんだそうです。

  ロイヤルズの本拠地、カウフマンスタジアムのエントランスには、エイミーのイラストが飾られています。すごいでしょ・・・。

  エイミー、本名、横山英史。彼の描くイラストに注目してくださいね。それにしても、上の高校時代の清原選手と桑田選手、なんか怖いくらいリアルですよね。エイミー恐るべし・・・・。
  

  詳しくはhttp://www.hideshiyokoyama.com/をご覧ください。

  
 
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この記事のコメント
すごい方がいらっしゃるんですね。
あの2006年のカレンダーは僕も持っていますが、今見ても当時の苦労が偲ばれます。あのカレンダーにはこんな大前さんの縁が役立ってたんですね。
2008-08-26 Tue 10:02 | URL | きむら@阪急ファン #lkhMWM3g[ 内容変更]
きむら@阪急ファンさんへ・・・
いつもコメントありがとうございます。そうなんです。あのカレンダーはホント苦肉の策だったんですよ。エイミーさまさまでした。カレンダーには掲載されなかった、幻のイラストもあったりしたんですよ。オリックスのユニフォーム姿の礒部選手とか・・・。いまとなっては、懐かしいお話ですね。また、時々、徒然歳時記に遊びに来てくださいね。
2008-08-26 Tue 13:46 | URL | 大前一樹 #TBJs9HIM[ 内容変更]
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