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つれづれscene126:橋下知事!
2008-05-08 Thu 23:29
 大阪府庁舎に行ってきました。橋下徹大阪府知事のコメント撮りのためです。大阪城の天守閣から西を望んだ大手前にある府の庁舎は、竣工が1926年と、現行の都道府県庁舎としては最古のものなんだそうです。

  タクシーを庁舎正面に横付けてもらい、降り立った瞬間、東京生まれのジョニー(オリックス球団職員。去年までは通訳。今日はカメラマン!)25歳は大きな声で叫びました。「古っ・・・。東京都の庁舎とぜんぜん違いますよ。これ!あ!お城(大阪城)が見える。すっげぇー!」英語は堪能なのですが、日本語は、こんな感じです。

  さて、橋下知事とのご対面。府庁舎の三階に知事室はありました。知事室には、オリックス・バファローズのマスコット人形と濱中選手のサインボールが飾られていました。そうです、今日は、橋下知事に大阪を本拠地とするオリックス球団への激励メッセージを頂戴し、それを収録するために知事室を訪ねたのです。

 収録はほんの数分で終わりました。分刻みで公務をこなす橋下知事は多忙を極めているご様子で、僕らに割り当てられた時間はほんの10分でしたが、撮影はあっという間に終わったのでした。

 「大阪を本拠地とする唯一の球団オリックス!そのオリックスに頑張っていただいて、選手の皆さんにはどんどん稼いでもらえれば、大阪の税収も増えるのです!」ってなことを絡めながらの1分ちょっとのコメントを澱みなく、ご自身の言葉でお喋りいただいたのです。さすが、タレントで弁護士の知事さんでした。

 そんな知事のコメントが終わるや否や、「さすがは知事。さすがはプロですなぁ。素晴らしいコメント!いや~、素晴らしい、感心しました。ホント、素晴らしい!」と府の関係者。ドラマのワンシーンのような、寒い台詞をノウノウ謳い上げるのですから・・・。なんかシラけたなぁ。気が付けば、知事室の内外には大勢のヒト。取り巻きのひとの多さには驚きました。

 しかし、橋下知事の爽やかなコメントには、正直感心させられましたし、人前に出て自身の意見を述べるべき立場の人は”ああじゃないと・・・”って思いをあらたにしたのでした。

 他人の書いた答弁書を詰まりながらしか読めない政治家、あるいは流暢に読めたとしても日中問題をパンダのレンタル問題にすり替え、さらにはガソリンの値段がいくら上がろうが、老人医療など福祉が置き去りにされようが、国民の生活レベルで起きる現実を対岸からしか眺めていないこの国の元首の言葉には感情もなければ、血が通うことによって生じる体温さえも感じられない。あれじゃ、誰も見向きもしない。支持率が地べたを這うのも当たり前!ヒトの心を動かす言葉、表現の力って重要なんですね。

  収録が終わって、三階の知事室から冷たさ伝わる石の階段を降りていったのですが、二階から一階ホールに伸びる階段を見たとき、僕の頭の中をある音楽が巡ったのでした。服部隆之氏作曲のオーケストレーション、「華麗なる一族」!まさに阪神銀行頭取の万俵大介が険しい表情で降りてきそうな階段です。そのシーンかどうかは別にして、そのドラマの撮影にこの府庁舎は使われています。

  橋下知事のコメントは明日、京セラドームでの試合前に大型ビジョンで流されます。



 
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