FC2ブログ
The link at the date of the calendar is an entry.
つれづれscene114:おとなの事情
2008-04-24 Thu 23:05
 千葉は細かい雨が降っていました。野球は充分にできるレベルの雨です。傘が不要なくらいの雨です。でも午後4時過ぎ、早々と中止が決定されました。

 思い起こせば、1週間前。土砂降りの雨(けっして大袈裟ではありません)の中、千葉ではゲームが決行されました。ロッテ関係者が言ってました。「あれで試合やったんだから、今年はもう中止なんてないですよ。台風とかじゃない限り・・・」って。

 なのに、今日の中止。中止決定後は細かい雨も上がる中、球場内外では、むなしく売店の片づけを行うスタッフ。「お弁当半額ですよ~」の声が切ないです。飲食関係の業者の方々にとってはまさに死活問題です。仕入れて準備したものがパァなんですから・・・。

 この雨天中止の裏には、様々な事情が絡んでいるのですが、一番大きな要因は監督の意向なのです。つまりはボビー(バレンタイン)監督の胸ひとつなんです。これはなにもロッテ球団に限ったことではありません。プロ球団の内情をほんの少しだけ知る僕はこんな事例を数多く見てきました。かつて、オリックスの仰木監督も、神戸の晴れた空を見上げて、
「確か予報は雨だな。しかも大雨。何時から降るんや?5時か。じゃあ、中止やな」と言って中止が決まったとか・・・。グラウンドコンディションよりもチームコンディション不良による中止があるんですね。この世界は・・。

 勿論、営業的な判断でも、中止か決行かが左右されることもあるのです。雨が降れば当然、客足は鈍る。仮にその試合の予備日が夏休みなど動員の見込める日に設定されている場合は、営業はここぞとばかりに中止決定の意向を固めたりするものです。

 今日のロッテ戦中止は、明らかに現場の意図的な判断です。明日からチームは福岡でのゲームを控えています。今日の中止が決まれば、今日中に選手達は福岡に移動することができ、明日からの試合に備えることができるのです。そういえば、先週もこんなチーム事情について書きましたね。

 そう、こうしてチームは福岡に旅立っていきました。そのころ千葉には強い風を伴った雨が激しく落ちてきました。中止は正しかったのかな・・・。いすれにしても、今夜は一日早い中洲での宴となるのでしょうか。いずれにしても、すべてが“おとなの事情”なんですね。



スポンサーサイト



別窓 | 野球 | コメント:0 | トラックバック:0
<<つれづれscene115:大型連休 | 大前一樹の徒然歳時記~つれづれダイアリー~ | つれづれscene113:エレベータの恐怖!>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| 大前一樹の徒然歳時記~つれづれダイアリー~ |