FC2ブログ
The link at the date of the calendar is an entry.
つれづれscene105:千葉マリンスタジアム
2008-04-12 Sat 00:15
  今日は千葉マリンスタジアムでのお仕事でした。マリンスタジアムの外観です。

s-4月11日①


 外野席の向こうは、すぐ海。ホント海沿いの野球場で、ここを吹き抜ける風が、多くのドラマを作ってきました。センター(海)からの強風が吹くときは、その風がバックネット裏の壁にぶつかって、グラウンドレベルでは反対方向の風となり、ピッチャーにとってアゲインストの風が、時には変化球を魔球に変えてしまうのです。

 ロッテのエース、渡辺俊介投手が「ここで吹く風速5メートルくらいの風が僕にとってのベスト」と話すように、風によって渡辺投手の緩い変化球はより大きく曲がるうえに、さらにスピードが緩まることで、直球との球速差が大きくなってバッターはますます打ちづらくなるというのです。

 また、1995年4月21日には、オリックスの野田浩司投手がこの球場で1試合19奪三振という日本記録を樹立しています。その日吹いていた強い風は、野田投手の決め球であるフォークボールの落差をさらに大きくし、その結果、ロッテ打者のバットが面白いように空を切ったのです。

 そのほか、完全にホームランになるような打球が風に押し戻されるというケースもあって、時に、この風が勝負を分けることもあるのです。

 そういえば、強風のため試合中止、なんていうこともありましたね。マリンスタジアムならではの中止です。最近はドーム球場が多くなって、お天気に左右されない野球が主流になりつつありますが、海の風を感じながらの野球も楽しいものです。自然をいかに味方につけるかも、野球の醍醐味であり、風を利用したストラテジー(戦術・戦略)も野球の面白みだからです。

 明日はどんな風が吹くのでしょう・・・。


スポンサーサイト



別窓 | 野球 | コメント:0 | トラックバック:0
<<つれづれscene106:遥かなる千葉マリン! | 大前一樹の徒然歳時記~つれづれダイアリー~ | つれづれscene104:今日の釣果>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| 大前一樹の徒然歳時記~つれづれダイアリー~ |