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つれづれscene490:?うーん・・・。
2010-09-30 Thu 00:16
 幕張のホテル。窓からマリンスタジアムを正面に見ながら書いています。マリーンズが勝ちました。プレーオフまであと1勝もしくは、1引き分けです。

 マリーンズ対Bs23回戦。負けられないマリーンズに対して、まるでオープン戦の5回以降のようなメンバー構成のBs。試合前から勝負の行方はほぼ見えていましたが、“負けられない”プレッシャーでしょうか?マリーンズは苦戦しました。

 “勝たなければならない”マリーンズと、“負けてもどうってことない”Bsの差はメンタリティーの部分で大きいはずです。でも、今夜の試合を分けたのは、メンタリティーではなく基本的な技術の差だったのではないでしょうか。

 ノープレッシャーという楽な環境の中、ミスを連発するBsの来季に不安を覚えたのは僕だけではないはずです。

 クロスプレー(おそらくはアウト)となるはずだったバックホームでの捕球ミスに始まって致命的な失点となったバッテリーエラー。さらには、相手ワイルドピッチになるはずのシーンで動けなかったピンチランナーなど、なプレーの連続で、沸き返るマリーンズのベンチサイドでひとり溜息をついていました。

 完全に力負けするならいざ知らず、自滅での失点なのですから・・・。本当のBsの力って、こんなもの?

 ミス連発の一軍予備軍を見て、ほんとな気持ちで・・・・・。

 一球一球に集中する選手、一投一打に声を出すベンチ。緊張感溢れる野球のマリーンズが羨ましく思えた夜でした。やはり勝負事は勝たなければダメですね。

 ふと考えること。勝てなかったからなのか・・・。だから勝てなかったのか・・・。
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つれづれscene489:しびれました!
2010-09-21 Tue 02:18
 福岡での仕事でした。Bsの試合ではないのですが、今年のベストゲームといってもいい試合を実況させていただきました。

 ホークス対ライオンズです。シーズンの序盤では絶対見られない真剣勝負です。もちろん、どの試合も真剣にプレーをしているはずなのですが・・・。やっぱ、違います。

 日曜のゲームの最終回、1点を追うライオンズの攻撃。ランナー1・3塁でバッターはナカジ

 ピッチャーはホークスの守護神・マハラ

 馬原の渾身のフォークを、短く持ったバットで打ち返そうちする中島。一球ごとに歓声と拍手が沸き起こる満員のスタンド。これぞ、プロ野球の真剣勝負というものを堪能させていただきました。

 試合を決める最後の一球の前に、ディレクターの安永氏から「大前さん。ここは、実況なしで絵(映像)だけで行きましょう」との声。実際の映像と場内ノイズだけのラスト一球!馬原のフォークに中島のバットが空を切ったのでした。しびれました。

 まるで、優勝のかかったプレーオフのようなそんな試合でした。実況アナとしては最高の試合を喋らせていただきました。この2試合は、さすがに疲れました・・・。声を張りすぎて・・・・。


 試合後、ヤフードームの屋根が開かれました。そう、ここは半開閉式のドーム球場です。かつては、屋根を開けた状態で試合も行われたのですよ。

s-2010.9.20②

 屋根が閉じられたいつもの状態が下の写真。

 随分、雰囲気は違いますよね。


s-2010.9.20①

 いやぁ、僕にとっての今季(レギュラーシーズン)最後の福岡遠征。クライマックスでも行けるかなぁ・・・。

 叶うことなら、Bsも3位で・・・。ナカヤマ投手の熱投に期待です!

 さてと、頭をサッカーモードに切り換えて・・・。


 
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つれづれscene488:やっぱ、スターだわ・・・。
2010-09-18 Sat 02:33
 僕はその瞬間を、ネクストサークルでバットを振る坂口選手の肩越しに見ていました。ダッグアウト横のグラウンドに通じる通路に僕は立っていました。

 場内アナウンスより先に流れた彼の登場曲「カーニバル」。その曲に敏感に反応したスタンドのファンの凄い歓声にまず、鳥肌が立ちました。スカイマークスタジアムでの今季最終戦。花火もいいけど、ファンが観たいのはBsの勝利ですものね・・・。

 グラマンの3球目を叩いた打球はライナーでセンター後方へ・・・。「抜けた、逆転だ!」アッという間に遠ざかって行く打球を見て、逆転は確信できたのですが、まさか、そのままスタンドにまで届くとは・・・。

 試合前の練習は、フリーバッティングのみ。そんな彼が、これ以上ないという満塁ホームランですから・・・。
試合後、ベンチからロッカーに続く階段を足をいたわりながらゆっくり昇る「55」の姿と、弾丸ライナーのグランドスラムは結びつきません。

 スカイマークのグラウンドからロッカーまでの階段は36段。「ようし!やったる!」と意気込んで下る階段はまた、悔しさに唇を噛みながら登るそれでもあるのです。

「今日は眠れそうにもありません」足が痛む彼にとっては厄介なはずの階段が、その時ばかりは、やってのけた離れ業の余韻を楽しむ一段一段だったのかも知れません。

 いやぁ、いいものを見せてもらいました。

 で、翌日。

 僕の放った弾丸ライナーが、ホールを隔てる林の中に吸い込まれていきました。ゴルフの話。つまりはOBです。
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つれづれscene487:最終案内
2010-09-14 Tue 00:33
 「管制塔からの連絡では、東京地方、強風のため、この飛行機は羽田空港に着陸できないことが予想され、その場合は関西空港に引き返すしますのでご了承ください」

 日曜の関西空港発羽田行きのJ●L最終便への搭乗直前のアナウンスでした。

 このアナウンスのニュアンスでは、着陸できないように聞こえませんか?

 僕は、朝5時からのメジャーリーグ中継「パドレス対ジャイアンツ」の実況をするための東京行きだったのですが、この飛行機が飛ばないことなど、僕にはありえないことでした。直前の運行状況や天候を見る限り、飛行機が関空に引き返すなんて・・・。

 慌てて、JA■の地上係りに問い合わせると、「着陸できない可能性も、わずかにあって、その場合は関西に引き返す条件付のフライトです」との返答。「着陸できないことが予想され」とは随分意味合いが違いますよね。
前者は「着陸前提で万が一無理なら引き返す」であり、後者は「着陸できそうもないので、飛ぶには飛ぶが戻ってくる」と受け取るのが普通でしょう。

 とはいえ、飛行機が東京に降りてくれるかどうかは、僕にとっては死活問題です。羽田に電話すると、「まずは大丈夫」とのこと。ほっとひと安心した頃に、最終案内が待合ロビーに響きました。

 「東京地方、強風のため、この飛行機は羽田空港に着陸できないことが予想され、その場合は関西空港に引き返すしますのでご了承ください」

 機内に乗り込む人々の表情が曇りました。無用な不安を掻き立てるアナウンスです。まったく・・・・。

 1時間後、何のストレスもなく▲AL機は羽田の滑走路に降り立ちました。

 勿論、着陸できない可能性があったのでしょうから、例のアナウンスが100%ウソであったわけではありません。しかし、その表現は明らかに間違っています。もし、それがマニュアル通りのアナウンスコメントなら、今すぐにでも書き換える必要があると思うのですが・・・。

 いつも、あちこち僕を運んでくれる航空会社“▲●■”には感謝しつつも、思わず愚痴りたくなる関空発羽田行き最終便のアナウンスでした。
 
 少し、焦りました。ほんまに・・・。


 
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つれづれscene486:秋の気配
2010-09-10 Fri 01:50
 一昨日のスカイマークねたには、そこそこの反響を頂きまして・・・・。

 僕の友人である神戸ナンバーワンの看板屋の社長からは、「スカイマークのタイガース仕様への衣替え、うちの仕事でしたわ!」とのこと。まぁ、今日からまた、タイガースは本家・甲子園にお戻りになったようで、スカイマークスタジアムは普段のBsバージョンに様変わりするはずです。

 日中はまだまだ酷暑が続いていますが、さすがに季節は進んでいるようで、朝夕の風がもう真夏のそれではありません。夜、駅から自宅に向かっていると、叢からの虫の声に混じって、街路樹にはツクツクボウシの鳴き声が。
いにしへびとは、季節はずれに飛ぶ蚊のことを“あはれ蚊”と呼んだそうですが、まさに今鳴く蝉にはもののあはれを感じます。秋の虫と夏の蝉。まさに季節の変わり目です。

 この状況を音楽で再現するとなると、TUBEの“あー夏休み”やサザンの“真夏の果実”のあとに、オフコースの“秋の気配”を聴くようなもの。そんな音楽が頭に浮かび、実際CDを引っ張り出す僕は、立派なアラフィフ、R50のジェネレーションです。

 この夏、オリックス球団は“R50ナイト”というイベントを実施しました。その中の出しモノの中で、開門から40分ほど、R50世代の琴線に触れるであろう曲を集めたラジオ風の番組の進行を僕が担当したのですが、今、この季節なら、また選曲や頂くリクエスト曲も変わっていたでしょうね。

 ハードディスクやi-podなど、今時の音楽のメディア。僕ら、アラフィフ世代にとっての必需品はカセットでした。学生時代、カーステレオで繰り返し聴いたカセットのテープは、しだいに伸びきって、やがて切れていきました。

 学生時代、僕の赤い車のカセットで、この季節にヘビーローテーションで流れていたのはジョーサンプルのキーボード。邦楽でいえば、松田聖子の“風立ちぬ”にユーミンの“埠頭を渡る風”etc・・・。もう30年も前のお話です。


 
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つれづれscene485:他山の石
2010-09-08 Wed 02:07
 鮮やかな逆転勝利。最終回は大ピンチで、薄氷を踏む思いの勝利でした。バファローズの話です。試合後、いつものように、岡田監督の談話を聞きにインタビュールームに行ってみると・・・。

 まるで敗戦の将が語っているかのようなコメント。つまり、岡田監督は怒っていたのです。笑顔は一切無し。監督のコメントは新聞報道の通りですが・・・あー、怖かった。

 さて、阪神対中日の録画中継をボーっと観ています。スカイマークスタジアムでの試合なので・・・。。なんか、看板もタイガース仕様になっていたり、ちょっと複雑な気分です。たしかに兵庫県はタイガースの保護地域ですが・・・。京セラドームでタイガースが主催試合をしても、何の感情も沸き起こらないのに・・・。

 同業者として、実況アナの喋りにはどうしても耳を傾けてしまいます。実況アナの言葉から心底、タイガースを愛する気持ちが伝わってきます。タイガース球団制作の映像なので当然でしょう。

 タイガース愛は感じられる放送でした。ビジター球団に対する軽めの扱いはこの際、どうでもいいことにします。

 ただ、神戸のボールパークに対しては、少しばかりの配慮が欲しかったなぁ。たとえば・・・。


「スカイマークスタジアムは神戸の山間部にあります」??????

 そうかなぁ・・・・。有馬や三田なら山間部だろうけど。六甲山系の西南端で、山沿いでしょ。名谷や学園都市にお住まいのかたは、少なくとも居住地が山間部とは思っていらっしゃらないでしょう・・・。山間部の球場って、イメージ悪いですよね。

 ただ、山間部と山沿いという言葉のニュアンスの受け取り方には個人差があるでしょうから・・・。まぁ、よしとしましょう。

 しかしながら、もっと残念なコメントが・・・。そのコメントさえ無ければ、単に不快な放送というだけで、僕がこの徒然歳時記で取り上げることは無かったでしょう。

「神戸市西区にありますスカイマークスタジアム」

 これは、ニュアンスとか、個人の感情とかは抜きにして明らかな間違い。

 スカイマークスタジアムの所在地は神戸市須磨区緑台です。
 
 残念だったことは、コメントに対する訂正がなかったこと。ディレクターも気付かなければ、視聴者からのクレームもなかったのでしょうか・・・。

試合自体は首位攻防に相応しい、レベルの高い素晴らしいものだったのに・・・・。

 僕の大好きな球場が、???なコメントによって紹介されたことが、とても残念で、野球ファンとしての立場で、思わずぼやいてしましました。すみません。


 相手への配慮とリスペクト。同じく放送を生業とするひとりとして、まさに他山の石です。

 

 
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つれづれscene484:月曜日
2010-09-07 Tue 01:32
 (ほぼ)毎週月曜日は夕方から、(少なくとも僕よりは)若い人達と、お喋り、アナウンスの勉強をしています。

  甲子園でのタイガーズ戦の実況アナウンスを夢見る大学生、野球場の場内アナウンサーを目指すお嬢さん、ラグビー実況アナとして僕の商売敵になろうと決意したロックンローラー、はたまた、バファローズのスタジアムアナウンサー・堀江氏の後釜を虎視眈々と狙うマッチョなBsファンなど、これまでのキャリアや目指す方向は様々ですが、一所懸命頑張っています。

  皆といっしょに、勉強していて思うこと。皆が確実にレベルアップしているということ。早い話、皆、上手くなっていっているということ。翻って、自分はどうか・・・。恥ずかしながら、この歳になれば、前進より後退、進化よりも退化のほうが目立ってくるのも事実。おしゃべりのアンチエイジングに懸命な昨今です。ほんとに・・・。

 その昔、アナウンサーになりたての頃、読み終わったニュース原稿を報道のデスクに返しに行くのがイヤでした。鬼のデスクが僕のニュースを聴いているからです。アナウンスの中でも、僕にとってニュースは得意科目ではありませんでした。「お疲れさん!最近、ニュース上手くなったね」と言われ、とても嬉しかったことを思い出しました。そう、誉められると、やる気も出るし、嫌いだったものが好きと思えるようにもなったりします。

 今だって、上手くなりたいという気持ちは、あの頃と変わりません。むしろ限界が見えてきた今のほうが、その想いは強いのかもしれません。(ほぼ)毎週月曜日は、(少なくとも僕よりは)若い人達といっしょに勉強する時間は、僕にとって貴重なものです。


 
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つれづれscene483:猛暑、酷暑のデーゲーム
2010-09-06 Mon 01:06
 久々の更新にもかかわらず、コメントも頂き、ありがとうございます。まずは御礼から・・・。

 さて、本題。

 この土・日は炎天下でのデーゲーム。9月に入って、誰がこの猛暑を予想したでしょう?スカイマークだけではなく、千葉マリン、Kスタでもデーゲーム。皮肉にも全て屋外球場での開催でした。

 グラウンドの選手も、スタンドのファンもまさに暑さとの戦いでした。大袈裟ではなく命がけなんですから。

 気象台の発表する最高気温は35℃。しかし、これは地上から1.2~1.5メートルの高さにある百葉箱の中の気温。風通しの良い、直射日光のあたらない“快適”な箱の中の気温が、陽射しまともなグラウンドやスタンドにとてもリンクするとは思えません。

 スカイマークでテレビやラジオのリポーターが陣取るエリアも猛暑です。澱んだ空気に高い湿度。劣悪な職場環境です。一方、実況アナは空調の効いた放送ブース、まさに百葉箱の中でのお仕事です。

 僕がベンチサイドリポートで、汗ミズ垂らして労働に勤しんでいると、見つけましたこんなもの・・・。

 一塁側のベンチ横にそっと置かれた花束と水


s-2010.9.5①

 慰霊の現場心霊スポットの画像ではありません。花束と水というセットで考えますと、ついつい手を合わせてしまうのですが、さにあらず・・・・。

 水は、審判さんがイニングインターバルに摂る飲用のもの。

 そして花は、北川選手が100号ホームランを放った際に手渡されるもの。その時のために、用意されているのです。舞台裏を明かせば、この花束は造花です。その日、絶対に達成される記録の場合や、表彰の際には本物の花が手渡されるのですが・・・。

 この暑さでは造花も枯れるワナ!」バルボンさんの笑い声が響きます。

 暑すぎです!


 
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つれづれscene482:ベンチリポート
2010-09-04 Sat 01:10
 調子に乗ってまた書いています。今月からは、少し真面目にプロガーになろうかと・・・。

 今日、9月3日は、オリックス対ソフトバンクのベンチリポート担当でした。スカイマークスタジアムでは、ベンチ横の通路にマイクを立てて、リポートをするのですが、ここがまた暑いのなんのって・・。春先は極寒、夏は酷暑と、職場環境としては甚だ劣悪です。

 今日はその狭い通路に、MBSの結城アナとABCの枝松アナと3人並んでのリポート担当でした。

 スカイマークスタジアムの場合、リポート席の前をバファローズの選手が往き来します。日高選手が、「大前さん、暑いね」と言って通り過ぎれば、大引選手も軽く会釈をしてくれます。「えー、今のストライクかいなぁ」と大声を出した後に、自分のいる場所のすぐ横が審判控室(予備審判と審判部長が待機する部屋)であることを思い出し、軽い後悔の念に駆られることもしばしば。

 まぁ、体には快適な環境ではないものの、取材する場所としては最適です。そう、臨場感が違うのです。

 3塁側の通路から、耳慣れない言語が聞こえてきます。覗いて見ると、ロベルト・バルボンさんがホークスのホセ・オーティズ選手とスパニッシュで会話されていました。「チコさん(バルボンさんのニックネーム)、何、お話されてたのですか」という僕の素朴な疑問に対し、「ウン、世間話やワナ!オオマエ、もうすぐ、ブーマーが日本に来るワナ!今日、レッドソックスのマツザカ、勝ったか?」との返答。いつもマイペースのチコさんです。

 4日の土曜も僕はリポートを担当します。2時開始のデーゲーム。ベンチサイドの気温って何度くらいになるのでしょうか。職場環境は、ナイトゲームより確実に悪化します。

 でも、試合をする選手が一番、大変かも。いやいや、それよりスタンドのお客さん。熱中症のご用心です!


 
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つれづれscene481:9月です!
2010-09-01 Wed 23:23
 「扉が閉まります!ご注意ください!駆け込み乗車はおやめください!扉、閉まります!扉が閉まります!
 ご注意ください!扉を閉めます!プシュー(効果音)」

 夜7時前の阪急西宮北口発宝塚行きの車掌さんのアナウンスに笑えました!最後の、「扉閉めます!」で車掌さんの意志がはっきり伝わってくるようです。この場合の、車掌さんの本心はおそらく次の通りでしょう!

 「扉、閉まりますよ!駆け込み乗車は危ないっちゅうねん。ハイハイ、もう次の電車に乗りなはれ・・・。ホンマにもう扉閉めたろかいなぁ。危ない、危ない!もう、発車時刻過ぎとんねん。電車、遅れるやないか!ええかげんにしなはれや・・・。もう知らん!乗れるもんなら乗ってみぃ!扉、閉めたろ!」

 あくまでも僕の想像ですが、おそらく間違いないでしょう。

 しれーっと書き始めましたが、お久しぶりです。長期欠席したあとの学校に行きづらいのと同じで、なんとなく書くのを逡巡っておりました。

 7月、8月は全くのお休みなしでした。仕事がない日は移動に充てていましたので、休みがないわけです。小学生の硬式野球から高校野球、プロ野球はもちろんメジャーリーグまでをカバーし、おまけにサッカーも始って・・・。この夏、毎日のように声を出しまくっていたわりには、声を枯らすことなく、極度の肩こりを除いてはいたって元気なのがなによりです。

 そして、迎えた9月。めっきり過密スケジュールも緩和され、余裕綽々だと思っていたら、何故か僕を襲う睡魔。
ここにきて夏の疲れがでたのでしょうか?旅行にも行けず、午前中のワンラウンドをこなすゴルフに2度行っただけの夏。ここらでペースダウンしなさいっていうサインだと思って、眠くなったら寝るようにしています。

 というわけで、眠くなってきました。「僕は寝ます!」阪急電車の車掌さんと同じくらい強い意志で、寝ることにします。

 「僕は寝ます!おやすみなさい!」


 
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