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つれづれscene188:Lesson2
2008-07-29 Tue 00:30
  毎週月曜日はレッスンです。今日も大野君は厳しい練習に励みました。2時間、ほぼ喋りっぱなしですからね。今日は7分30秒のニュースに挑戦でした。たいへんだよね。


s-7月28日①

  今日、故郷の長崎から戻ってきた大野君ですが、長崎のご両親の前で、「僕は喋りの仕事目指して頑張るから!」って宣言してきたそうです。おいおい、マジかよ!って感じです。「で、ご両親は何ておっしゃってた?」と訊くと、「うーん、微妙でした・・・」こっちが微妙です。まったく。「まあ、そう決心したのなら頑張ろうか・・・」そんな会話で始まった今日のレッスンでした。  

  先週、徒然歳時記でこのレッスン風景をご紹介したところ、「スタジオ風でいい感じのお稽古場だこと・・・」って、ある放送関係者(局アナ)がおっしゃってくれました。マイクもあるしカメラもあるし、レッスンにはいい環境です。まあ、一歩一歩、進んで行きましょう!一緒に勉強してゆきましょう・・・。大野君!

  明日(29日)、僕は大阪でCMのナレーション録りです。



  
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つれづれscene187:義則さん!
2008-07-28 Mon 00:15
  27日は京セラドームでオリックス対楽天戦の実況を担当しました。解説の佐藤義則さんとの放送でした。取材は昔から、よくさせていただいていたのですが、放送席でご一緒するのは初めてです。

  昨年までは阪神、日本ハムでピッチングコーチとして投手を育て、指導し、そして何より第一線で戦って来られた義則さんならではのお話です。興味深い内容が満載でした。ピッチャーの心理や配球、さらにはバッテリーとバッターの間で繰り広げられるさまざまな"駆け引き”について、鋭くお話いただきました。実況アナウンサーとしても勉強になりますね。

   義則さんのコメントは飾り気がなく、時には辛口のものもありますが、その中には選手やチームへの愛情が籠もっていて”棘”が感じられません。朴訥とした義則さんの語り口調がいい!とおっしゃる視聴者の方々も少なくないそうです。納得です。

   日本のエース・ダルビッシュ有投手が師として仰ぎ尊敬して止まない義則さんです。阪神、日本ハムで投手王国を築かれた名コーチです。今はJスポーツ(Yahoo動画)の他、地上波のサンテレビや札幌のSTVラジオの解説など、評論家として活躍されています。

   「今でも、かつて教えた投手から電話がかかってくるよ。『食事しましょ』とか、誘ってくれるんだ。これって、嬉しいよな。頑張ってプレーしてくれている姿をみるのも楽しいよ」そう笑った顔は、勝負師というよりむしろ学校の先生って感じのそれでした。

   「じゃあ、義則さん!僕が『ゴルフご一緒させてください!』って電話したらどうですか?」と訊ねると、義則さんは笑いながらおっしゃいました。「そりゃ、嬉しいさ・・・」

   いざ、勝負です!ハンディ、いくつくれるんだろ・・・・。

   
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つれづれscene186:アーティスト
2008-07-27 Sun 00:24
   京セラドームはドームなのに暑いんです。日射がない分助かりますが、クローズな空間の蒸し暑さは不快です。

  そんなドームでの試合前、この人とゆっくりお話ができました。

s-7月26日①

  お分かりですか?藤井康雄さんです。阪急-オリックスで活躍されたスラッガーです。ご存知ですよね。満塁ホームラン14本のパ・リーグ記録を持ち、かつてはブルーサンダー打線の一角を担った強打者でした。今は、オリックス球団の編成部・調査担当で、トレードなどの仕掛け人として活躍されています。現役引退後はサーパス(オリックスのファームチーム)の打撃コーチをされていました。僕としては、またユニフォームを着てほしいのですが・・・。

  スター選手でありながら、気取らない性格で多くのファンに愛され、現役最後の引退セレモニーは超満員の大観衆の中で行われました。2002年のことでした。その時のセレモニーの演出を担当したのは、はい、僕です。なかなか感動的でしたよ。←自分で言うか・・・・。

  試合前、グラウンド上でのお話はなかなかつきませんでした。昔のこと、今のこと、そしてこれからのこと。またゆっくりお話しましょう!お互い飲めないので、ご飯でも食べながら・・・。

  ちなみに、この藤井康雄さん、CD出しているのご存知でしょうか?立派なシンガーです。歌、うまいんです。でも、夜中、カラオケで歌いながら電話かけてくるのだけは止めてくださいね・・・。

  歌も、野球も天性のアーティストです。
  

  
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つれづれscene185:夏のひと区切り
2008-07-26 Sat 01:30
   夏の高校野球奈良大会は智弁学園の優勝で幕を閉じました。勝ち方を知る智弁の試合巧者ぶりが随所にみられるゲームでした。伝統の重みってありますよね。

   一方、敗れた奈良大付属もいいチームでした。堅い守りが生み出すリズムとテンポは観ているものに爽やかな清涼感を与えてくれました。大会を通じてノーエラーは素晴らしいのひとことでした。

   皆さん、奈良県の高校野球といえば、どの学校が思い浮かびますか?「智弁、天理、郡山・・・・。天理、郡山、智弁・・・・。郡山、智弁、天理・・・・。あれ?」って感じではないですか?地元の方以外の方で、この3校を除く学校をスラスラ列挙できる方は、相当な奈良の高校野球フリークです。

   こと、夏の大会に限れば、1970年以降は上に挙げた3校以外、甲子園に行っていないんです。1969年の51回大会に御所工業が奈良大会を制したのを最後に、奈良県の高校野球は、天理、智弁、郡山の3強時代が続いています。

  それだけに、奈良大附属にとって、今日の決勝戦は大袈裟に言えば、奈良の高校野球に新たな歴史を刻むチャンスでもあったのですが・・・。奈良大付属は今年も含めて、3度の決勝戦でいずれも智弁の前に涙を飲んでいます。ここ数年、確実に力をつけている奈良大附属、田中監督の手腕によるところも大きいはずです。とても熱い監督です。きっとまたいいチームを作ってくださることでしょう・・・。

  僕の地元ではないけれど、お仕事という“縁”で関わった奈良県の高校野球。今後も興味を持って見てゆきたいと思います!智弁学園の甲子園での健闘を祈ります。選手達の兄貴のような智弁・小坂監督の情熱も好きだなぁ。がんばれ智弁!

  さて、僕にとってメインのプロ野球。僕が担当するオリックスとロッテが来ましたねぇ。「こりゃ、クライマックスシリーズ、あるかも・・・」って感じです。面白くなってきました。

 僕は、27日のオリックス対楽天の実況担当です。解説は佐藤義則さんです。現役時代から、いろいろとお話や取材をさせて頂いていた佐藤さん、ハムのコーチをされている時も、いつも丁寧に取材に応じてくださいました。恐い(?)のですが、とてもやさしく、そして野球に熱い方です。

  13年前、40歳11ヶ月(当時の最年長記録)でノーヒットノーランを達成した佐藤さんの記事を書きました。その記事を読んだ、佐藤さんから「まあまあやな」って言われて嬉しかったなぁ。今年から、Jスポーツ・Yahoo動画の中継でも解説をお願いしています。

  奈良の高校野球の決勝戦が終わって、僕の夏も、ひと区切りです。


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つれづれscene184:奈良大会は明日決勝!
2008-07-25 Fri 00:04
  各地で続々と甲子園への代表校が決まってゆきますね。僕が今年も担当させていただいた奈良大会も、明日がいよいよ決勝戦です。お天気も問題なさそうだし、今年は天候にも恵まれて、順調に日程が消化されました。

  明日の奈良大会の決勝は奈良大学附属高校と智弁学園高校の顔合わせで、実は昨年の決勝戦と同じカードになりました。奈良県の高校野球の勢力図は、ここ数年かわりつつあるように思えます。智弁、天理、郡山の3強(ここ10年、夏を制したのはこの3校だけなんですよ)に加えて、奈良大附属が着実に力を付けてきていますし、今日の準決勝で敗れた登美ヶ丘や橿原学院などもいいチームです。

   つい、6~7年前は、奈良県の高校野球については無関心であったのですが、奈良テレビでお世話になり始めてからは、地元の兵庫や大阪よりも、奈良の学校に目がいってしまいます。

   「決勝まで進むのが僕たちの目標ではありません。目標はその先です!」と力をこめる奈良大附属の田中監督。今日の準決勝では、6年間副部長を務めた郡山を破りました。「森本先生(郡山高校監督)に教えていただいたことは大きいです」と薫陶を受けた恩師を破っての決勝進出です。

  一方、智弁学園の小坂監督は「相手は、天理や郡山など強豪を破ってきたチーム。挑戦者として頑張ります。今日のサヨナラ勝ちは皆で掴んだ勝利。団結力が増しました!」と明日への抱負を語ってくださいました。

  明日、奈良大会は決勝戦。奈良県の代表が決まります!
  
  そして、僕の奈良遠征も終了するのです。長いようで、短かったなぁ。僕も、喋りで全力投球です。

  そんな、僕のところへ、携帯メールが舞い込んできました。海外からです。「今、チェコですねん!」という奈良県人からのメール。そう、Jスポーツの三木Pです。大学野球の世界選手権の取材らしいのですが・・・・。チェコって・・・。遠いなぁ。そこから飛んできた関西弁のメール。地球も狭くなったものです。


  
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つれづれscene183:愛読書
2008-07-24 Thu 00:00
  23日は高校野球の調整日ということで、スケジュールをあけていたのですが、順調な日程消化によってオフとなりました。

  ふらっと立ち寄った書店とCDショップ。時間が空くとお金を使ってしまいます。みんな、そうなのかな・・?CDショップでは、この暑さを少しでも和らげてもらおうと、透明感のあるピアノの楽曲をセレクト久石譲さんと木住野佳子さんのアルバムです。そういえば、この徒然歳時記で、音楽エッセイシリーズ書いてないなぁ。結構、好評だったんですよ・・・。今、聴いている木住野佳子さんの“Face”ってアルバム、いいですよ。

  で、書店では何を買ったかというと、これ!

s-7月23日


  新刊だと思います。僕が高校生の頃から読み続けている愛読書です。30年は続いているんじゃないですかね。この「パタリロ」って深いんです。わけのわからんギャグ漫画じゃないですからね。知的好奇心(ちょっと偏った方向の・・・・という注釈は必要でしょうが・・・・)が刺激されます。とにかく、1ページの文字数の多いこと。ですから、時間かかるんですよ、読むのに・・・。したがって、コストパフォーマンスにも優れていることになりますよね。

  あ○ち充さんのタッチなんかでは1ページの台詞が「達っちゃん・・・」「みなみ・・・」だけってこと、よくあるじゃないですか・・・。でもこの魔夜峰央センセのパタリロは凄い。1ページあたりの文字数が違います。理解不能な単語を調べなければならないこともしばしば・・。言葉の勉強にもなるのです。本当です。喋り手のテキストといってもいいかも・・・。とにかく、My Favoriteな一冊です。

  さて、明日は、高校野球奈良大会の準決勝です。僕の担当は第一試合の郡山高校対奈良大附属高校です。さあ、どんな試合になるのでしょうか?

  「パタリロ」読んで、美しいピアノを聴きながら、明日の試合に備えています。

  「どんな、取り合わせやねん???ミスマッチ?」われながらそう思います。


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つれづれscene182:ベテラン監督にして名監督
2008-07-23 Wed 00:14
  奈良・橿原球場は暑いんです。放送席に1時間おきに届く気象情報でも、時間を追って気温は上昇し、第3試合あたりでそのピークを迎えます。22日午後2時現在の気温は33度1分。体感はもっと暑い。スタッフが見せてくれた寒暖計は37度を超えていました。キターーーー!体温越えです。放送席でさえ37度オーバーですよ、グラウンド上は如何ばかりか?想像したくありません。

  地上から1.5メートルの百葉箱で測定する気温など、高校球児が戦うグラウンドのそれとリンクするはずはありません。ゆらめく陽炎の向こうで選手達は真剣勝負を戦っています。だから、暑くて熱いんです。

  準々決勝の第一試合が始まる前に、郡山高校の森本達幸監督を訪ねました。73歳の超ベテラン監督です。郡山を率いて47回目の夏を迎えられています。オリックスの米村理コーチが郡山高校のOBで森本監督の薫陶を受けられました。「米村は元気にしているか?」との監督の問いに、僕は「ハイ、おそらくチームに中でも一番元気でいらっしゃいます(←これウソでもなんでもありません。米村コーチは元気なんです、ホントに・・・)」と答えたのでした。

  試合前取材とうよりも、昔話や巣立っていったOBの皆さんのお話などをお聞かせいただいて、あっという間に時間は過ぎてしまいます。森本監督のお話は興味深いものばかりです。関西大学では村山実さん(故人)や上田利治さんの先輩にあたる森本監督。日本プロ野球界に輝かしい足跡を残されたおふたりを、「村山君はね・・・」「徳島の上田君は頭が良くてね」など、この言葉だけでも森本監督の偉大さがわかりますね。

  郡山は今日の準々決勝に勝って、24日に準決勝で昨年の準優勝校・奈良大附属と対戦します。さあ、今年の奈良大会の行方はいかに?準決勝もうひとつのカードは智弁学園対登美ヶ丘です。
いよいよ、奈良大会も残るは3試合。準決勝第一試合と決勝戦は僕が実況を担当させていただくことになっています。

  僕にとっての、この時期の恒例行事、夏の高校野球・奈良大会も大詰めが近づいてきました。

  24日の試合前、郡山・森本監督は、さて、どんなお話をしてくださるのでしょうか?


 
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てれづれscene181:Lesson!
2008-07-22 Tue 00:00
  毎週月曜日は僕の主宰する関西メディアアカデミーのレッスン日です。つまりは、アナウンス講座の開講日なのです。午後7時、僕の“一番弟子???”である大野君がやってきました。教室に着いてまずは、これ・・・。

s-7月21日①

  発声練習です。「あーーーーーーー!」のロングトーンから、「ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ」や「アメンボ赤いなアイウエオ」などなど、ひと通り大きな声を出します。はっきりと、大きな声を出すこと。アナウンスメントの基本です。

  この発声練習、まあ、野球で言うとキャッチボール、サッカーのリフティング、ラグビーのランパスといった基本中の基本なのです。そう、落語でいう(←なんでやねん)「寿限無、寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末 雲来末 風来末食う寝る処に住む処やぶら小路の藪柑子パイポパイポ パイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」みたいなものでしょうか・・・。無理矢理です。

  発声練習が終わると、次は読み原稿のイロハともいえる天気予報です。実は、先週のレッスンで「大野君の天気予報じゃ、明日が晴れなのか雨なのか、寒いのか暑いのかわからないよ!一週間、読み込んできて・・・」と駄目を出していたのです。で、今日は大野君のリベンジマッチ。真剣な表情で下読みしています!

s-7月21日②

 結果は・・・・。“先週よりは進歩あり”って感じでした。このあと、フリートークでボロボロになり、かなり凹んでいた大野君ですが、真面目で前向きな性格は大いに評価したいところです。レッスンの最後には、イベント司会のオーディション用デモテープを録ったのですが、さてどうなることやら・・・・。「がんばれ!大野!長崎の星となれ!」

 熱い志を持ってレッスンに向かう彼の姿は、今の僕に刺激を与えてくれますし、初心の大切さをあらためて教えてくれています。

 「でも、大野君、25年前の僕は、もっと上手だったと思うよ!」

 どこまでも負けず嫌いの僕。来週も頑張りましょう!

 明日は、奈良に遠征して、高校野球奈良大会の準々決勝の実況(奈良テレビ)です。第一試合と第三試合の担当ですから、もう寝なくては!



 
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つれづれscene180:京セラドームのアナウンス室
2008-07-21 Mon 01:33
  昨日はお休みしてしまった徒然歳時記。更新されていないにもかかわらず、多くの皆様にアクセスしていただき、申し訳ありませんでした。昨日は、早朝から和歌山の紀三井寺球場で高校野球を喋ったあと、神戸のスカイマークスタジアムに移動してのナイトゲームと、少々ヘビーなスケジュールだったもので・・・・。言い訳です。

  20日の僕の仕事場は京セラドーム大阪でした。実況アナウンスを担当する日は別として、試合中、僕がいるのはアナウンス室という部屋。僕のワークスペースです。Yahoo動画とJ-SPORTS中継のプロデューサーでもある僕は、ここでモニターを通して放送内容をチェックするのは勿論、ドームの場内アナウンスのディレクションも行います。試合のダイジェスト原稿や、バファローズ携帯サイトの「Bsリポート」なんかもここで書いてます。

  僕のデスク(デスクというのは適切ではありません。金属製の整理棚を僕がかってに机代わりにしているだけですが・・・。恵まれた職場環境です)から、グラウンドに目を向けるとこんな感じです!
  
  s-7月19日①

  右に座っているのは、スタジアムアナウンサーの堀江さん。左は音響担当の伊達プロです。堀江さんは言わずと知れた、ウグイスお兄さんで「4番、DH タフィー・ローズ!」って叫んでいらっしゃいます。京セラドームやスカイマークの“えぇ~声”のお兄さんです。年齢は40前でも、お兄さんです。伊達プロは音響のプロであることからそう呼ばれていますが、本当はパチンコ(スロット?)のプロでもあるらしいのです。あくまでも噂ですが・・・。ドームに流れる音楽は彼の手に委ねられています。

  アナウンスの文言を噛んだり、音楽が上手く出なかった時の張本人はこのふたりです。でも、ふたりとも、名人であり職人であって、オリックスの試合には欠かせない存在です。(←多少、フォローが入っていますが・・・)

  以前、この徒然歳時記でご紹介した窓のポスターは、この部屋に張られています。

 
s-4月4日①



  これです。“つれづれscene:99"をご参照ください。

  僕 :「みずやん(球団職員の水田君のこと)!エアコン効かしているんで、そこの窓閉めて!」
  水田:「無理です!絵ですやん・・・・」
  僕 :「絵やなくて写真!」
  
  いつものしょーもない会話です。
 

 
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つれづれscene179:救世主!?
2008-07-19 Sat 00:00
 18日は京セラドームに行ってきました。新外国人・コロンカ投手の入団会見の取材のためです。
午後4時、予定通り会見場に現れたのはなかなかの二枚目。ただ、野球は顔でするものでもないわけで・・・。ただただ、活躍を期待するだけです。

  「日本の野球が高いレベルにあるのは知っている。日本で自分を高めてゆきたい。コンディションはいい。アメリカではトム・グラヴィン(ブレーブス、メッツで活躍したメジャーリーガー)タイプだといわれていたよ。オリックスのためには先発でもリリーフでも任された役割をしっかり果たしたい。場合によっては、ピンチヒッターでもね(笑)」アメリカンジョークを交えた自己PRは、日本人には真似できないものですねぇ。

  で、コロンカ投手ってこんな感じです!

   s-7月18日①

  どうですか?とってもアメリカンでしょ。メジャー3年間で8勝のサウスポーが日本球界でどんなピッチングを披露してくれるか楽しみです。ちなみに日本での実戦デビューは、20日の日曜日、北神戸でのウエスタンリーグの中日戦だそうです。

  ちなみに、このコロンカ投手、早速「問題な~い!」なんて日本語をを披露していましたよ。手にはしっかり、日本語のテキスト本が・・・。この姿勢は評価できますよね。まぁ、どうせ、一軍に上がったら、先輩外国人から、ヘンな日本語ばかりを教えられるんだから・・・。ヘンな日本語の達人・デイビー投手がいないから、まだましかも。

  注目(?)のコロンカ投手の副業ですが、特に情報はありません。”理容師”の次は何?って期待されたファンもいらっしゃったのではないでしょうか?野球選手は普通、野球選手であって、”理容師”でも”不動産屋”でもないはずです。

  写真の背番号「12」がペナントレース終盤の救世主になれるかどうか!皆さんも注目してください。

  コロンカ投手の会見の詳細は、オリックス・バファローズ公式携帯サイトの「Bsリポート」に詳しく書きましたので、是非、読んでみて下さいね。

  19日は、高校野球とプロ野球の、“はしご”です。

  
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つれづれscene178:兄弟対決!
2008-07-18 Fri 00:24
 今日の奈良・橿原球場は暑かったです。気象台から発表される気温よりも体感温度はかなり高くないですか?奈良は盆地です。盆地特有の暑さは堪えます。

  先日このブログで、奈良の高円高校の試合について書かせていただきました。部員不足に悩む学校の頑張る姿をご紹介しました。今日、その高円高校の山口先生(監督)から、この徒然歳時記にコメントを頂戴しました。「新入部員が2人入りました」とのこと。ちょっと嬉しかったです。ガンバレ!高円高校!

  さて、今日、僕が実況を担当したのは奈良大会の2回戦、登美ヶ丘高校対一条高校の試合でした。実力拮抗の好ゲームだったのですが、この試合のトピックといえば兄弟対決。登美ヶ丘の山根君と尾原君はともに3年生。一条のメンバーを見れば、山根、尾原と同姓の選手が!しかも出身中学も同じとなれば「・・・・!」ですよね。早速、一条高校の兼本監督に訊いてみると、「そうなんです。兄弟ですよ。しかもふた組も・・・。TV的に美味しいネタでしょ」と不敵な笑い。よく、お分かりで・・・。

  そして、山根君、尾原君、それぞれお兄さんに、弟と戦う気持ちを訊ねると、「今朝も普通に他愛ない話をしただけです。母は僕の応援をしてくれることになっています」と山根君。そりゃ、お兄さんは最後の夏だからね。弟にはまだ来年が・・・。でもお母さん、複雑な心境だろうな・・・・。一方の尾原君兄は、「普段からあまりしゃべらないです。(←仲悪いの?)やっぱり、意識します。同じポジション(ショート)ですし・・・」

  試合の方は、やはり兄の貫禄勝ち。登美ヶ丘の勝利となりましたが、2年生でレギュラーの弟君たちの秋以降の活躍に期待しましょう!

  土曜日は和歌山大会が行われている紀三井寺球場に早朝出勤です。阪神高速湾岸線を爆走(法定速度内ですよ!勿論・・・)します。和歌山では1年ぶりのラジオ実況です。ラジオは実況アナの原点です。久しぶりに、喋りまくってきますね。

  
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つれづれscene177:勉強しなきゃ・・・、サッカー。
2008-07-17 Thu 00:18
  近畿地方では、梅雨がようやっと明けました。平年よりは早い梅雨明けなんだそうですが、”ようやっと”って感じは拭えません。実質的にはここ一週間、まとまった雨は降っていなかったし、「ホントはもっと早く、(梅雨が)明けてたんとちゃうの?」って疑念でいっぱいだからです。最近の天気予報って当たらないじゃないですか・・・。気象予報士さんの出される予報って何故か、皆、同じですよね。ひとりくらい違う予報を出す人がいてもいいようなものを・・・。的中率抜群の“カリスマ予報士”って素敵じゃないですか・・・・。

  アマゾンでこんな本を購入しました。

s-7月16日①

    ドイツサッカーの歴史について詳しく記された書物です。ひょんなことから、ドイツサッカーについての知識が必要になりまして・・・。この歳になっても日々是勉強ですね。高校野球の仕事が一段落したら、始めます。ドイツサッカーについての情報収集。

   幸いなことに、僕の周辺にはサッカーにやたら詳しい人がたくさん集まっています。とくに、ガンバ大阪で運営の仕事を担当する河井氏は、先日ドイツ留学から帰ってきたばかりだし・・・。頼りにしてまっせ!

   さらに幸か不幸か、オリックス球団のジョニーはFC東京のサポーターだし、Jスポのキャシャリン・吉田ディレクターは自称・埼玉のイバン(スペイン語圏に多く見られる名前でスペイン、チリ、コロンビアのサッカー選手にもイバンは多い!)って気取ってて、サッカーブレーンは周りにいっぱいです。それにしても、ジョニーやらキャシャリンやら、オ○マバーじゃないんだから・・・。

   さて17日は第3木曜日です。毎月第1・3木曜日は、J-SPORTSのウェブコラム「野球好きコラム」での僕の執筆担当日にあたります。今回は、今が“旬”の高校野球ネタで書いてみました。是非、J-SPORTSの「野球好き」コラムにお立ち寄りくださいね!

梅雨が明けたその日の夜、湿った大気の向こう側で、月齢13.0の丸く太った月が濁った光を放ちながら、西に傾いています!

  
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つれづれscene176:今日のあれこれ
2008-07-15 Tue 00:04
  早起きして、朝から大声で喋っている(←これ、僕の仕事なんです。趣味とかじゃないですから。念のため・・・)と何となく健康的に思えるでしょうが、とんでもない。ヘロヘロです。歳かな・・・。

   夕方、J-SPORTSの三木慎太郎プロデューサーからメールが届きました。「母校が負けて・・・(中略)、夏が終わりました。冬服に着替えて気持ちを新たにします」との傷心メール。三木P(Pとはプロデューサーの略です!)は、天理高校野球部OBです。永遠の「野球好き」です。天理が負けました。森川監督の「夏の県大会が一番難しい」という言葉が甦りました。一応、三木Pには”お悔やみ電話”を入れたのですが、ただ、「冬服はまだ暑いで・・・」と釘を刺すことは忘れませんでした。

   夜はガンバ大阪の伊藤慎次さんと久しぶりに会いました。「万博競技場の周りで、飲食とかイベント、装飾なんかに力を入れてゆきたいんです」と伊藤さん。ガンバの事業部でホームタウン担当課長として、地域との接点に立つ伊藤さんはかつてはサッカー選手で、名門・四日市中央工業高校出身で、松下電器サッカークラブ(ガンバ大阪の前身)で活躍されていました。いわば、ホンモノです。以前はチーム付き広報をされていたのですが、今では地域とクラブ、サポーターとクラブを繋ぐ、重要なお仕事をされています。そんな伊藤さんと、万博競技場周辺の演出について、意見を交わすという、極めて真面目なお話をしたのです。

   一応、というか何と言うか、僕も日本に12個しかないプロ野球のひとつのクラブで、ビジュアルプロデューサーという肩書きを戴いている立場でありまして、日本やアメリカの球場事情やイベント、装飾については、こう見えても、一家言持つ立場でもあるのです。

   ガンバの伊藤さん、こんな車で現れました。


s-7月14日①


   さっすが、ホームタウン担当。いいなぁ、こんなの・・・。
   
   今日のあれこれ・・・、でした。


  
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つれづれscene175:寝不足>トリプルヘッダー
2008-07-14 Mon 00:36
  13日は野球場の“はしご”はしませんでした。プロ野球実況のお仕事で京セラドームだけ。“だけ”なんて生意気言ってますが、12日の高校野球とプロ野球の実況Wヘッダーは流石にこの歳ですからこたえます。奈良⇒神戸という移動距離も相俟ってのキツさなんでしょうか?

   ラグビー実況のWヘッダーなんかは、よくあることで、高校ラグビーの2回戦なんか、ここ5年くらい毎年、1日3試合実況という禁断の“トリプルヘッダー”をこなしています。

  「大前さんが実況した試合、いつも負けてないですか?」オリックス球団職員の中にあって貴重な“理系アタマ”を持つ、頭脳派のアッシー(勿論ニックネームです)に言われました。物事を、定性的に捉えがちな僕にとって、定量的な判断基準を持つアッシーに言われると反論できません。でも、僕の実況した日の、オリックスの勝率は5割ですよ!アッシーの負け!

  13日はオリックス、勝ちましたね。金子千尋投手が見事なピッチングでした。可愛い顔して、150キロのストレートです。そりゃ、打てませんよね。それに、我等の前田大輔捕手もリードに打撃に大活躍でした。僕は前田選手の非公式ファンクラブ(しかし本人公認)の会長です。したがって、嬉しさもひとしおです。

  さて、僕にとっての早起き週間が始まります。新聞配達のバイクの音を目覚まし代わりに、起きる毎日です。アラフィフにはこたえます。Wヘッダーやトリプルヘッダーのほうが楽かも・・・。早起きは苦手です。早く寝ないと!寝不足は“お喋り”の大敵です。


  
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つれづれscene174:なぞの後姿!
2008-07-12 Sat 00:05
  11日、朝は奈良の橿原球場、午後からは神戸のスカイマークスタジアムと、球場の“はしご”でした。

   朝7時半に橿原球場に着いたときには、練習グラウンドから選手達の声が・・・。天理ナインがアップを始めていたのです。春の選抜大会ベスト8の天理高校です。ほぼ1年ぶりに、天理高校・森川監督とお話をさせていただきました。

  「春と夏はまったく別ものと考えないといけないですよ。春、甲子園に出られても、夏は何の保証もないですからね。一発勝負はこわいです。甲子園での戦い方と、県大会でのそれとは、微妙に違うんですよ。戦術とか戦法の部分は大きな違いがないにしても、『負けられない』という思いは地方大会の方が大きいですよね。当然、県内の相手からはターゲットとされるわけですから、組みしやすいはずはないし・・・。県大会はホント、難しいです」と、今日の初戦を前にして、お話してくださいました。優しい口調の中に、大きな説得力が含まれています。

  そういえば、10日、兵庫の東洋大姫路が無名の県立高校に負けていましたよね。春の選抜ベスト4ですよ、東洋大姫路は・・・。高校野球の怖さ、たった1回きりの勝負の難しさなんでしょうね。11日の試合で天理は見事に初戦を突破しました。でも、やはり“硬さ”があったかな。

  午後からは、一路、車を駆って神戸へ。南阪奈道路、阪神高速道路を乗り継いで橿原から神戸の須磨区への移動です。午後2時過ぎ、スカイマークスタジアムの1塁側ベンチ前に現れた、この男。見覚えのある後姿です!さてこの後姿、いったい、誰でしょう・・・?

s-7月11日①


  地元・兵庫育英高校出身で東北福祉大学では主将を務め、プロ入り後はライオンズで活躍した元選手です。この日は東京・文化放送の解説で、神戸に“里帰り”となったそうですが、背中に汗が滲んでいます。今日も暑かった・・・。

  「○○ちゃん!僕のブログで、写真載っけるよ。いいでしょ!」と、一応、お伺いをたてたのですが、「大前さん、いいですよ。肖像使用料200円もらいますから・・・」との返事に、「また、振り込んどくね!」としょーもない会話。200円振り込むのも惜しいので、今日は後姿だけ!

  明日も、橿原とスカイマークの掛け持ちで、朝、高校野球を喋ってから、夜はオリックス対西武の実況と、変則のダブルヘッダーです。


  で、さっきの後姿。誰だかお分かりになりまして・・・・。

  
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つれづれscene173:高校野球奈良大会開幕!
2008-07-11 Fri 00:00
s-7月10日①


 こんな感じでした。第90回全国高等学校野球選手権記念奈良大会が開幕しました。奈良大会の舞台は橿原球場です。橿原神宮に程近いところにある野球場です。有名な橿原考古学研究所の、あの橿原です。

  「選手入場!」の声とともに参加44校の堂々の入場行進が始まりました。全国的に見れば、参加校数44という数字は決して多い方ではありませんが、天理高校や智弁学園など甲子園でもお馴染みの学校もあって、県内の高校野球のレベルは高いのです。

s-7月10日②


  今日、僕は90回大会のオープニングゲーム、法隆寺国際対奈良北と第3試合・吉野対高円(たかまど)の1回戦2試合の実況を担当させていただきましたが、印象に残ったのは高円高校です。部員はわずかに10人だけ。音楽科や美術科、デザイン科など、アート系の学校である高円高校では野球はポピュラーなスポーツではないのでしょうか?

  昨年の大会後、部員は6人だけとなり、新チームとしての秋の県大会、さらにはこの春の県大会も出場を辞退するほかなかったそうです。この大会までに、1年生の新入部員とハンドボール部からの助っ人を得て、なんとかこの夏に臨んだそうです。「部員不足に悩まされながらも懸命に野球と向き合ってきた選手達の真摯なプレーを期待したい」と試合前、高円の山本晋司監督はおっしゃっていました。

  試合は高円が2対16で敗れはしましたが、6回コールド負けを阻止した岩橋君の2点タイムリー2ベースは見事でした。岩橋君はハンドボール部員です。いつも隣り合わせで練習している野球部のために、この夏メンバーに加わったのです。「部員が足らなくて、試合ができなくても、一所懸命練習に励む野球部員の姿を見て、力を貸してくれたんです」と山本監督。7回コールド負けでも、スコアボードに刻んだ2得点が持つ意味は小さくないはずです。いいなぁ、高校野球。

  明日は大会2日目。僕は第一試合の帝塚山対天理の試合を担当します。早起きです。5時半起きとな・・・。ゲーッ!もう寝ます。

  Good Night!
 
  
  
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つれづれscene172:高校野球が始まります・・・。
2008-07-10 Thu 00:26
  ここ2日ほど、 阪神地区は局地的なにわか雨に見舞われています。ホント、局地的なんです。9日の甲子園でのT-G戦は激しい夕立で中止になりました。甲子園のある西宮市とは程近い神戸では降ってなかったのに・・・。

  さて、10日は高校野球奈良大会の初日です。今年も僕は、奈良テレビ放送の高校野球中継を担当することになっています。大会初日、開会式直後の第1試合に始まって、ファイナル決勝まで、13試合(予定)の実況を担当することになっています。地元ローカル局ですので、奈良県以外の皆様にはご覧いただけないのですが、ANN系列の「速報 甲子園への道」の中で、奈良大会が紹介されたなら、その映像の実況は僕かもしれません。

  負けたら終わりの高校野球、一発勝負の高校野球。それだけにその一戦に懸ける濃密な球児たちの想いが、観る者の心を揺さぶるのでしょう。8月、甲子園で頂点に立つチームは当たり前のことですが、1校だけ。地方大会から全国大会にかけて、この夏の大会で負けるのは、全国制覇を果たしたチームを除けば、どのチームも等しく、一度だけなんです。そのたった一度の夏の敗戦の中で、選手達は何を想い、何を得るのか?そんな部分を中継を通じて、お伝えできれば、と考えています。

  予報によれば10日の奈良県のお天気は曇り時々晴れ。今年も巡ってきた夏の高校野球。なぜか心が高ぶります。地方大会と全国大会の違いはありますが、高校ラグビー花園大会前夜とよく似た気持ちの高揚です。

  まずは、「あした、天気になぁーれ!」です。



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つれづれscene171:書こうとは思っていたんです!
2008-07-09 Wed 01:54
  どうも近頃は、徒然歳時記の更新が午前様になっているようで・・・。ナイターシーズンだから仕方ないか・・・。オリックス・バファローズ携帯サイトの用の原稿を書いていたらこんな時間になってしましました。

  オリックスの原稿を書くのは久しぶりです。この前に書いてから10日以上経つでしょうか?「そろそろ書かないと」と気にはなりつつ、「如何したものか?」と思案していると、僕の携帯電話が鳴りました。マナーモードのため正確には「電話が震えました」とでもいいましょうか・・・。

  受話器の向こうの声はオリックス球団のS氏。放映関係やIT関係を束ねる部署の長です。つまりは、僕がオリックス球団から頂いているお仕事の発注主にあたります。

 S氏「大前さん?いやぁ、日曜日のロッテ対ソフトバンクはいい試合だったですね。大前さんがおっしゃったようにクライマックスシリーズみたいでしたね」
 
  「そうでしょ。僕も実況していて楽しかったからね」
 
 S氏「あ、そうそう、昨日偶然、朝日放送のY部長に会ったら、『最近、大前ちゃん、携帯サイトの原稿、更新してへんみたいやけど・・・』って。Y部長、ウチの携帯サイトのヘビーユーザーなんで。大前さん、少し、原稿、間があいてますよね・・・」
 
  「(来たな、原稿の催促!)あっ、僕もそろそろ、書かないといけないと思っていたところなんだ。(出前を急かされた蕎麦屋の言い訳のようである!)ネタがなかなかなくてね・・・」
 
 S氏「別に催促しているわけではないんですよ。Y部長も楽しみにしてらっしゃるし、僕もそろそろ読みたいですし、サイト内の強力コンテンツですから。大前さんの”Bsリポート”は・・・。」
 
  「(おだての作戦できたか・・・・)わ、わかりました。近いうちに更新しますよ!」
 
 S氏「今、僕の隣にジョニーがいます。代わりますよ!」

  「(何でジョニーやねん!?)」

 ジョニー「大前さん、“Bsリポート”書いてください!」
 
  「(なんちゅう単刀直入、直球ド真中の表現。さすが、アメリカン!)」
 
 S氏「まあ、あまり無理なさらずに・・。では。Y部長も楽しみにしているので・・・」

 気にはしていたのです。書かないといけないとは思っていたのです。発注主は誰よりも強いのがこの業界の常識です。こうなったら、何が何でも、原稿を書かなければ・・・。

 ネタに窮していたのは事実ですが、そこに舞い込んだ、「小松投手プロ初完投勝利」の知らせ。朗報です。「これやこれ!これしかない!」ということで原稿を書き上げました。過去の取材メモと、今日のピッチング内容、さらには小松投手のコメントを織り交ぜての記事原稿を書きました。800文字程度といわれている“Bsリポート”ですが、今日の原稿は、特別サービス1200文字の拡大版です。(←久しぶりの原稿ですから、いつもより多めに書いております!)まるでドラマの最終回にありがちな90分スペシャルのようです。明日の朝には掲載されるかな・・・。

 週末は京セラドームでのオリックス対埼玉西武。原稿用の取材に励まなければ・・・。
 
 ホント、書こうとは思っていたんです、原稿。

 
 
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つれづれscene170:七夕~星に願いを~
2008-07-08 Tue 00:47
  七夕。元来は中国の節句の一つであり、太陰太陽暦の7月7日 (旧暦)にあたります。今でも月の暦にあわせ、ひと月おくれの8月7日を七夕とする地方もあるそうです。有名な仙台の七夕祭りも8月ですよね。

  月の満ち欠けによって暦を決めていた時は、この七夕の夜は必ず上弦の月であり、真夜中には月が沈むため、月明かりに消されることなく天の川が見られたそうです。新暦となった今は毎年、月齢が一定しないため、たとえ晴天に恵まれたとしても、月光によって天の川の光は天上から下界に届かないこともあるわけです。

  幸い、今年の7月7日の月齢は4.0。石鹸会社のシンボルマークのような形の月は午後10時過ぎには西の空から姿を消しています。月の光に邪魔されることはないはずなのに、空に拡がる薄い雲と、地上からは天に向かって放たれる人工的な光に遮られ、ミルキーウェイは見えません。

  天上界では羽を広げたカササギの橋渡しのもと、織姫と牽牛は出会えたのでしょうか?昔、よく聞いた伝説です。星の逢引であることから、七夕には星あい (星合い、星合) という別名があるそうです。美しい言葉です。二つの星を、ベガとアルタイルと呼んだ日には、この伝説の風情がかき消されてしまいそうですね。

七夕の今夜、皆さんは星に願いをおかけになりましたか?僕も、お願いしましたよ!「何を?」って・・・。

  勿論、商売繁盛!

  なんちゅう、世俗的、刹那的、即物的な願いでしょう・・・。

  “When You Wish Upon a Star!”、星に願いを・・・。今夜は七夕です。

 


  追伸:藤井康雄さん!46歳の誕生日、おめでとうございます!アラフィフの仲間入りだよ・・・。

 
    
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つれづれscene169:真剣勝負の面白さ「グレートゲーム」
2008-07-07 Mon 01:24
  もう、中国・四国地方は梅雨明けですか?入梅も早かったけど。明けるのも早すぎません?とにかくもう夏ですね。千葉マリンのデーゲームも暑かったです。そして試合内容も熱かったんです。

  連敗中(9年ぶりの7連敗)のホークスがもがき苦しんで掴んだ勝利。6日のマリーンズ対ホークスは単にペナントレースの1試合とはいえないくらいの中身でした。まるでクライマックスシリーズを戦うような熱気と勝利への執着心が両チームから感じられましたから・・・・。

  それにしても、一流の選手が、ホントに必死になって勝利を目指す姿には心打たれます。アウトにはなりましたが、松中選手が見せた一塁へのヘッドスライディングには驚き、感激しました。泥だらけのユニフォームの主砲をベンチで迎えた若きチームリーダー・川崎選手の表情は忘れられません。久しぶりにプロ野球の醍醐味をl味わうことができました。勿論、どの試合でもプレーヤー達は真剣に戦っているはずなのでしょうが・・・。今日のような試合の実況を担当できる幸せを感じました。たとえ、試合中に自動販売機でコーラを買えなくとも、トイレに立てなくとも、今日のゲームは実況できてよかったなぁ。

  2006年10月12日、パ・リーグプレーオフのファイターズ対ホークス戦で、好投むなしくサヨナラ内野安打を打たれたホークスのエース・斉藤和巳投手はマウンドに崩れ落ち、号泣しました。ズレータ選手とカブレラ選手に両脇を抱えられながらベンチに下がっていった姿は印象的でした。あの試合で球審を務めた丹波審判員は後日僕に話してくれました。「プロの一流選手があそこまで泣く姿なんて見たこともなかったし、想像もできなかった。それだけ気持ちが入っていたのでしょう」と。真剣勝負はそれだけで、僕たちを魅了し、心を大きく揺さぶってくれるのです。6日のゲームを放送していて、ふとそんな事を思い出しました。

  5回に見せたマリーンズのお家芸とも言える集中打、腰の痛みに耐え一振りでゲームの流れを変えた柴原選手、ホームでのクロスプレーに機動力を惜しみなく使う両監督の采配。そして何よりも、全選手の一球への集中力。6日のマリンスタジアムは野球というボールゲームの面白さに溢れていたようです。スタンドで涙するファンも少なくありませんでしたから・・・。

 6日の試合終了後、敗戦の将・バレンタイン監督が言い切ったひとことが全てを物語っているのではないでしょうか?「グレートゲーム!」

  プロ野球のペナントレースはまだまだ続きます!
  

  
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つれづれscene168:リポーター・ギャオス!
2008-07-06 Sun 00:44
  今夜の千葉マリンのリポーターエリアは賑やかでした。ここ千葉が唯一のナイトゲームだったため、普段はジャイアンツ戦を中継するラジオ各局が、こぞってマリーンズ対ホークスを中継したからです。TBSラジオ、ニッポン放送、ラジオ日本のほか、Yahoo動画(BS12)にJスポーツと、各局のリポーターが狭いベンチ横通路にひしめき合っていました。

  僕は今日の「Jスポーツスタジアム」ではリポートを担当したのですが、僕の目の前に、見慣れた顔が・・・。じゃーん。(←昨日も使いましたね。この擬音というか効果音)

s-7月5日①


  皆さん、ご存知のギャオスこと内藤尚行さんです。かつてのヤクルトスワローズのエースです。

  内藤さんは知っていても、”ギャオス”が何かわからない!って方も多いのでは・・・。大映映画、珠玉の特撮モノ、ガメラシリーズに登場する怪獣で、蝙蝠に似た凶悪怪獣です。ギャオスが口から放つレーザー光線に正義の味方、ガメラも苦戦しました。「ガメラ対○○」シリーズの中では、確か2作目にあたり、この「ガメラ対ギャオス」は1作目の「ガメラ対バルゴン」と並んで、秀逸な作品でした。40年以上前の映画です。

  怪獣ばなしで、余分な文字数と貴重な時間を使ってしまいました。どうも、話が横道にそれてしまいます。本題に戻ります。

  ギャオス内藤さんの今日のお仕事は、ラジオ日本のリポーター兼解説者。グラウンドレベルからチームの情報を伝えたり、間近で起きるプレーに解説を加える仕事です。普段僕とは、Jスポーツの中継で解説者&実況アナという形でご一緒することが多いのですが、今日は局(電波)をたがえてのお仕事です。なかなか真剣な表情です!ギャオスがその場にいると、とても和むんです、雰囲気が・・・。素敵なキャラでみんなの人気者です。

  リポートの仕事は、結構楽しくて、放送中でも他局のアナウンサーの方とお話したりできるのです。トイレにも立てない、その場から離れられない実況アナより、遥かに自由度は高く、機動力に富むのです。CM中などは、自動販売機で清涼飲料水だって買えちゃうんです!

  s-7月5日②


 「大前さん!飲み物、おごりますよ!」と、ギャオス。遠慮なくコーラをご馳走になりました。サンキュ。

  
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つれづれscene167:マリーンズ弁当とキャシャリン
2008-07-05 Sat 01:03
  千葉も暑いです。つまりはどこも暑いんですね。4日は千葉マリンスタジアムでのロッテ対ソフトバンクの実況を担当しました。試合の結果は10対1でマリーンズの快勝。どうした!ホークス、6連敗です。

  試合前にいただいた今日のお弁当は、ご覧の”マリーンズ弁当”。以前もこの徒然歳時記(scene132)でご紹介したことがありますが、今日のそれは、”対ソフトバンクバージョン”です。

  s-7月4日①


  放送席でこのお弁当の写真を撮っていると、背後から「大前さん、それ、ブログのネタでしょ!」と。声の主は株式会社ジェイ・スポーツ・ブロードキャスティングの”キャシャリン”こと吉田ディレクター。”キャシャリン”は”華奢りん”で、要するに吉田ディレクターはよく言えばスリム、普通に言うと、”ガリガリ”なんです。本人曰く、「体重は非公表です」早い話が「ヒ・ミ・ツ」←なんやそれ!

  昨日のセミ並みに、”キャシャリン”のことで字数と時間を浪費してしまいました。おニューの眼鏡が素敵な”キャシャリン”です。←まだ、言うか・・・。

  話を戻します。「大前さん、それ、ブログのネタでしょ!」という鋭い指摘です。図星です。しかしながら、元来、他人よりほんの少しだけ天邪鬼である僕は、「別に、そういう意味で撮ってるんじゃなんだけど・・・」と反論。「でも、ネタがなかったら、(この写真)使うかも・・・」って苦しい逃げ口上です。「結局、使ってるやん!何が悪いん?」逃げ場を失うと逆ギレをする、天邪鬼の常套手段です。

  今度こそ話を戻します。”マリーンズ弁当、対ソフトバンクバージョン”の中身です。じゃーん。

s-7月4日②


  豪華ですよね。ささみの明太子ソースかけ、さつま揚げ甘辛煮、ふぐ・たこから揚げ、筑前煮、辛子れんこん、高菜・たらこ・アスパラのせご飯など、九州の味がこのお弁当には凝縮されています。他人よりほんの少しだけ好き嫌いの多い僕でも、一部を除いてほぼ完食できたのですから、凄いですね、このお弁当。前にも言いましたが、今度は、対日本ハムバージョンを食べてみたくなりました。北海の珍味が美味しそうですよね。まさか、ハム製品のフルコースだなんてことはないでしょう・・・。まっ、それでも、いいか・・・。

  今回は”キャシャリン”の予想通りのブログの内容で、ちょっぴり悔しい徒然歳時記。でも、彼は東京地区での熱心な読者のひとりなので、最後は少しだけ”ヨイショ”しておこうかな・・・・。「今日の新しい眼鏡、カッコよかったよ。まあまあやけど・・・」あっ、その眼鏡、写真に撮っておけばよかったかなぁ・・・・。

  
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つれづれscene166:酷暑の予感!
2008-07-04 Fri 02:59
  気が付けば午前3時前。それにしても蒸し暑い。今年も夏は厳しい暑さに見舞われるのかな。京セラドームのスタジアムアナウンサーの堀江君が「今日、クマゼミが鳴いてましたよ」って教えてくれました。僕の住む北摂・五月山周辺ではまだ、鳴いてないなぁ。

  そもそも、関西でこの時期にクマゼミはおかしい。まず梅雨明け前に、セミの中では比較的地味なニイニイゼミが鳴き始めて、夏が近いことに気付くのです。そして、次にアブラゼミがジージー鳴いて、それからですよ、シャーシャー鳴くクマゼミは・・・。あのヒステリックな鳴き声の南方系の大型種であるクマゼミが大阪市内で鳴き始めたなんて・・・。

  堀江君は更に教えてくれました。「今やアブラゼミも大阪では、北摂や南河内など周辺部にしかいないそうですよ。今や、時代はクマゼミなんです」ホンマかいな・・・。アブラゼミといえば、僕の関西地方では最もポピュラーなセミで、希少性もなく、あまり美しくない羽根を持つせいか、セミ採り少年からも敬遠されがちな種類だったのに・・・。透き通った羽根と、オレンジ色の腹が特徴のクマゼミのほうが人気を集めていたものです。

  セミの話で、字数と時間を無駄に割いてしまいました。もうセミが鳴き始めたらしいのです。よくもまあ、シャーシャーと・・・。酷暑の予感に怯えながら、今夜の暑さに耐えています。でも、耐えられません!

  さて、今日もオリックスは勝ちました!3連勝です。試合が終わって5時間も経てば、どんな試合か忘れてしまいました。なにせこの暑さですからね。

  
  昨日、J-SPORTSの「野球好き」コラムを更新しました。今回は僕が8年前に観たMLBのオールスターゲームに触れながら、つらつらと書いています。また読んでみてくださいね。

  明日から僕は千葉遠征です。ロッテ対ソフトバンクの実況です。千葉は涼しいかな?週末は千葉からの徒然歳時記です。


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つれづれscene165:シモヤマンが決めた延長戦!
2008-07-03 Thu 02:39
 4時間ちょうどの長い試合。下山選手のサヨナラヒットで延長戦をバファローズが制しました。「お立ち台に立ちたかったので・・・・」ムードメーカーのシモヤマンらしいヒーローインタビューでした。いつも笑わせてくれます。

  昨日(1日)は実況アナ、今日(2日)は場内ビジョンのディレクターかつCS中継、Yahoo動画のプロデューサー。肩書きだけは沢山持つ僕。いつもなら、場内ビジョンのディレクター業務はジョニーが担当するのですが、「大前さん!今日は僕はスタンドから、スタジアム演出をチェックする日(そんな日、誰が決めたの?)なので・・・。代わりにディレクション、お願いします!」って。後輩から指図をうけた先輩、しかも大先輩の僕が、今日は京セラドームの映像演出を指揮することに・・・・。

  下の写真はビジョンサブと呼ばれる部屋の図。今夜の僕の仕事場です。写っているのはほんの一部ですが・・・・。

  
s-7月2日①



  「大前さん!タフィー(ローズ選手)のお友達がスタンドにきているので、ビジョンカメラで撮ってください!一塁側の■■の看板のあたりです!」とか「いつもの面白いおじさんが3塁側にいらっしゃるのでよろしく!」とか、「今日はスタンドから演出を見る日!」って自分で勝手に決めたジョニーから指示の電話が入ってきます!アメリカンな後輩は、先輩といえども容赦してはくれません。

  でも、いつもと違うポジションでの仕事は、なかなか新鮮でいいものです。試合も緊迫した好ゲームでしたし・・・。下山選手のサヨナラヒットはホント、お見事でしたね。そうそう、「シモヤマンの一発かましたれ!」をチェックしなければ・・・。

  
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つれづれscene164:キターーーーーーーー!
2008-07-02 Wed 01:09
   「キターーーーーーー!」と織田裕二さんのものまねをする山本高広さんばりにお立ち台で吠えたのは、オリックスの小松聖投手。ひと月ぶりの先発で5月15日以来の5勝目をマークした小松投手のパフォーマンスは、まあ、笑えました。若干の”照れ”がなければもっと爆笑を誘えたかも・・・・。まあ、そこがシャイな小松投手のいいところなんでしょうが・・・。また、いっしょにトークショーしましょうね。

   今日は、オリックス対ソフトバンクの実況を担当しました。解説の山沖之彦さんとのコンビも久しぶり(おそらくは3年ぶりくらいじゃないかな・・・)で、楽しくお喋りができました。ありがとうございました。また今日は、九州向けのTV放送(テレビ九州)の解説でいらしていた藤本博史さんとも久しぶりにお会いできよかったです。昨年までは福岡での放送でよくごいっしょさせていただきましたから・・・。

  いやいや、今日の試合、両チームの得点は全てホームランによるもので、なんかあっさりした試合だったような・・・。そのうちの1本は濱中選手のホームラン。実は今シーズン第7号のホームランだったのですが、うち、4本は僕の実況担当日に出ているのです。西口投手(西武)からの逆転満塁弾に青山投手(楽天)から9回に放った同点2ラン、千葉マリンで相原投手のボールを叩いてのホームランと、今日の1本。7本中の4本ですから、凄い確率でしょ。

  そして、僕の今日一日を締めくくる出来事が・・・。

  球場帰りに必ず立ち寄るコンビ二でやってしまいました。なんと、“車のキーの閉じ込み”です。確かな記憶ではありませんが、おそらくここ15年くらい、しでかしていない失敗をやってしまったのです。情けないやら、悲しいやら・・・。しばし、呆然の図ですよ・・・。

  そもそも、最近の車は、リモコンキー、キーレスエントリーなるものがほぼ等しく装備されていて、”キーの閉じ込み”自体、もうないんじゃないでしょうか・・・。時代遅れの失態とでもいうべきでしょうか?僕が今通勤で使用する車の年式は1994年モノ(徒然歳時記の第1話に登場した車ではありません。あの車を売って買ったこれまた旧車なんですが・・・)。古いでしょ。堅牢ながっしり感だけが取り柄の鉄の塊のような車です。当然、キーレスエントリーなどは装備されていません。

  JAFに連絡して、待つこと20分。僕にとってのレスキュー隊員が、まさに「キターーーーーー!」でした。

  波乱含みの7月のスタートです。


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つれづれscene163:文月
2008-07-01 Tue 01:19
 やっと徒然歳時記まで辿り着きました。気が付けば、日付も変わって7月ですよ。今日から2008年も下半期。頑張りましょうね・・・・。

  今日は午前中、スカイマークスタジアムに行って、オリックスのピッチャー練習を軽く見せてもらいました。右腰の張りで土曜日に先発を回避、心配されていた山本省吾投手ですが、今日の練習では外野の芝の上で、何本も比較的長めのダッシュを繰り返していましたから、どうやら大丈夫のようですね。山本投手本人も「もう大丈夫です。チームに迷惑をかけてしまいました。信頼してもらえる投球を見せたい」とのこと。よかった、よかった。

  夜は、僕が主宰する「関西メディアアカデミー」のセミナーで少しお話をさせていただきました。要するに、”大前ちゃんと話そう”会です。今日は、元映画編集の仕事をされていてその後、青年海外協力隊の映像隊員としてアメリカ、アフリカに渡って活動を続けられ、帰国後はユニバーサルスタジオジャパンの立上げに携わられた西原昇さんに出席していただいたほか、元阪神タイガースの通訳で今は、スポーツビジネスの世界で活躍されている河島徳基さんにもお越しいただき、わいわいと楽しい時間を過ごしてきました。

 さて、明日は久しぶり(3週間ぶりかな?)のプロ野球実況です。オリックス対ソフトバンク戦です。解説は山沖之彦さんです。山沖さんとも随分、ご一緒していなかったような・・・。

 今月は、”読み書き”、つまりは僕の仕事に追われそうな予感。読んで、書いて・・・。まさに”文月”のスタートです。

 
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