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つれづれscene141:ヤクルト400
2008-05-31 Sat 23:38
 スカイマークスタジアムから戻って、ジャケットを脱ごうとした時、右のポケットに 少しの重みを感じました。「何かな・・・?」と思って取り出してみたら、これでした。

s-5月31日①


  特定保健用食品、”生きて腸で働く乳酸菌シロタ株”のヤクルト400です。ヤクルト球団の方からの差し入れでいただいたものです。飲まずに持って帰ってきてしまいました。敵に塩ならぬ乳酸菌飲料を贈ったヤクルトスワローズ、その甲斐あってか見事な勝利でした。(←書いてから気付いたのですが、この文章中のシャレもしくは掛詞、お分かりになします?余談ですが・・・・)

  さて、今夜はスカイマークスタジアムでのナイトゲーム。3塁側ベンチ上からの眺めはこんな感じです。照明塔に浮かび上がる天然芝の美しいこと。一度は”生”でご覧になることをお薦めします。
  
s-5月31日②


  明日は、午後2時からのデーゲームです。予報によれば天気は快晴。陽光に照らされたスタジアムはまた違った表情を見せてくれるでしょう。

  明日の朝、忘れず飲むぞ ヤクルト400!
  

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つれづれscene140:芝青く・・・。
2008-05-30 Fri 23:32
   関西にも梅雨が近づいてきたようです。週明けには入梅となりそうです。
  
  今日はスカイマークスタジアム。昨日行った甲子園とは、また違った趣の球場です。明日からの中継に備えての準備と取材で訪れたのですが、天然芝の色がより濃く、鮮やかになっているのに驚かされました。最近、頻繁に降る雨は芝にとっては大きな恵みなんでしょうね。

s-5月30日


  写真は、午後3時から始まったヤクルトスワローズの練習風景です。セ・リーグのチームにとっては馴染みのうすい球場ですから、スワローズナインは天然芝の感触や、土の部分でのボールの跳ね方などを入念にチェックしていました。

  スタジアム周りでも明日・明後日の試合に備えて、諸々準備が行われていたのですが、中でも忙しそうに動く二人組を発見。スタジアム周りの装飾関係の仕事を一手に引き受ける、世界に誇る神戸の看板屋のおふたり(ひとりは社長、もうひとりは有能な社員)です。以前、この徒然歳時記でもご紹介ましたが、建設中の阪神電車の新駅「ドーム前」工事現場のフェンスに装飾を施したのも、この二人なんです。

  「コリンズ監督の写真やなんや、全部取り替えですわ!」と社長。突如舞い込んだ、お仕事。こんなところにも特需があるものなんですね。儲かりますなぁ~、社長。

  さて、明日からはオリックス対ヤクルトの2連戦。明日、土曜のお天気が心配なのですが・・・。僕は日曜日のゲームでマイクに向かいますが、久々に野田浩司さんとのコンビです。さらに、この日は、特別ゲストして、中村勝広さん(オリックス球団本部長)をお迎えする予定です。J・SPORTS、Yahoo動画でご覧くださいね。どうぞ、お楽しみに。


  外は風が強まってきました。雲も流れて、雨が近づいてきたようです。スカイマークの芝の青さがまた深まります。


  
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つれづれscene139:甲子園
2008-05-29 Thu 23:59
   甲子園球場に行ってきました。記者席でも放送席でもありません。一塁側アイビーシートです。去年まではイエローシートと呼ばれていた指定席で、今季からシートの色がグリーンで統一されたため、アイビー(=ツタ)シートとして生まれ変わったエリアです。こんな感じで見える席です。ピンボケですみません!

s-5月29日①


   リニューアル途上にある甲子園球場ですが、座席の前後幅がほんのわずか広がって、随分と楽になりました。それにしても、分かっているとはいうものの、4万人を超える大観衆です。凄い人気ですね。羨ましい限りです。それに、球場に集まった人々皆がタイガースを心から愛していることがよく分かります。久々に一軍登録された林威助(こんな字だったかな・・・)選手が代打で登場すると、球場を揺るがす大歓声が沸き起こりました。みんな待ってたんですね。


   当然ながら、僕の周りはほぼ100%タイガースファンです。ビジター球団であるマリーンズ寄りに気持ちを置きながら野球を観ているのは、レフトスタンドの黒い集団以外は、僕を含めてほんと僅かであることは明らか・・・。7回のラッキーセブン前にはお馴染みの儀式が行われました!

s-5月29日②


   ひとりあたり最低2本の風船を飛ばすので、凄い数ですよね。10万本近いジェット風船、壮観です。

   試合の方は、タイガースが初回に先制されるも、見事な逆転勝利。セ・リーグ首位を走るチームの強さをあらためて感じるゲームなのでした。それにしても、スタンドのタイガースファンは饒舌です。鮮やかな逆転劇に気分は上々だったのでしょう。僕の耳には様々な会話が飛び込んできます。

   「この場面は久保田やなぁ。チョット待てよ(ハイハイ、待ってます)、昨日久保田投げてるから渡辺やな。チョット待てよ(だから待ってますって!)、ロッテのバッターは根元かいな!ほんなら、江草やな!ちょっと待てよ(もう誰も待ってません!)、根元はスイッチヒッターちゃうよなぁ。スイッチは西岡と、えーっと、早川やな(よくご存知で)。江草やな。岡田~!江草やでぇ~!。そやけど、最近、ハシケン(橋本健太郎投手のこと)何してんねん・・・」
→監督になりきって観戦してらっしゃいます

   「里崎はええ選手やな。よう打つわ、ほんま。阪神に欲しいな。でもなぁ、サブローもええなあ。足も速いしな。阪神やったら、まあ、4番は無理にしても、2番かな。サブローは2番タイプや!」
→編成部長顔負けですよね。

   「西岡ってどこ出身や?」「大阪桐蔭」、「今江は?」[PL学園や。ついでにゆうたら今投げてる清水は報徳やで」「ふーん、みんな関西やん。阪神きたらえーのに・・」
→素晴らしき郷土愛。地元志向です。

   ”マリーンズのピッチャー、シコースキーに代わりまして、大嶺、背番号1!”のアナウンスを聞いて・・・。「やったぁ、めっちゃラッキー。大嶺観られるねんで。大嶺って背番号1なんや。すっげぇ・・・」
→チームの枠を超えた、”野球好き”です。
  
   「ねえちゃん!ビールや!」
→タイガースが勝っていると、購買意欲も旺盛です。

 
   「よかったら、このジェット風船どうぞ・・・」
→遠慮なく頂戴しました。ありがとうございました。

   「ララーラ、ララララ、ララーララ、レッツゴー、サブロー!ラーララ、ララララ、ラーラーラ、ララ、ラーラ、ラララララー」
→レフトスタンドのマリーンズファンも頑張ってました。

  多くの”野球好き”でいっぱいの甲子園。スタンドで観る野球の素晴らしさを堪能したのでした!

     
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つれづれscene138:優良>善良
2008-05-28 Wed 00:44
  運転免許証の更新時期がやってきました。ついこの前に書き換えたばかりなのに、あれから3年ですか・・・。「そりゃ、歳とるのも速いわけだ・・・」と思わずこぼしてしまいます。優良運転者の証である「ゴールド」免許を持たない僕ですが、実は「こんな良い運転者いないはず!」と、自負してやみません。

  横断歩道を渡ろうとする人影が見えたなら、きっちり車を停めることを厭わない(道路交通法第38条の遵守)し、救急車などの緊急自動車には通行を優先(道路交通法第40条の遵守)させるし、何よりも、周りに配慮した運転を心がけている僕は”善良”な運転者です。なのに”優良”ではないんですね。

  明け方の高速道路をゴルフ場に向かう時に、オービスを光らせたのは事実です。「この車やったらスピード、なんぼでも出ますやろ・・・」交通機動隊の係官のイヤミにも耐え、さらには法外(?)な反則金の支払いと”懲役1日”ともいうべき退屈な講習の受講を余儀なくされたのです。確かに、道路交通法第22条に違反した僕が悪いのですが・・・。午前6時前の高速、100Km以下で走っている車ってあります?最近の車は速いんだから・・・。

  そんな違反が僕から”優良”運転者としての資格を奪ってしまったのです。まっ、僕(というより運)が悪かったんですけどね・・・。しかし、ウインカー出さずに車線変更を繰り返したり、ハザードさえ光らせておけばどこでも駐停車できるものと勘違いしているドライバーでも、捕まらなければ、”優良”の証であるゴールドの帯がライセンスに与えられるのですから、納得できません。”優良”の対義語は”劣悪”。ますます気分悪いなぁ。

  ”善良”運転者なんだけどなぁ、僕は・・・。
  次の3年こそ、『無事故、無違反で』 明日、運転免許の更新です。


 
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つれづれscene137:交流戦あれこれ①
2008-05-27 Tue 01:05
  プロ野球は先週から始まったセ・パ交流戦で盛り上がっていますが、各チーム明暗はっきり分かれていますね。気になる、オリックスとロッテは・・・・・。言葉がありません。今日のゲームなど絶対に勝たなければならない試合。なのに横浜と広島にそれぞれ逆転負け。パ・リーグの下位2チームの浮上の兆しが見えないのが残念です。僕が主に担当する2チームの低迷は辛いなぁ。 

  この交流戦では、幾つかのチームが交流戦限定ユニフォームを採用していますよね。昔のユニフォームを復活させたり、全く新しいデザインのものを着用したりと、見ていて楽しいですね。そういえば、先日、マリンスタジアムでの始球式(交流戦前のことですが・・・・)にかつての名選手、”ミスターロッテ”と呼ばれた有藤道世さんが、ロッテオリオンズのユニフォーム姿で登場された時は、感激ものでした。

  復刻版のユニフォーム採用は、古くからのファンに対するサービスであることは勿論、そのチーム、球団の歴史、先人たちへのリスペクトの表れであって、素晴らしい企画だと、僕は思っています。個人的な思い入れでいうと、昭和44年から45年くらいにかけての阪急ブレーブスの縦じまのユニフォームが見てみたいなぁ。

  さて、OBということでいいますと、今日のオリックスベンチを見て少しホッとしました。大石監督代行の傍には、清川、水口両コーチが控え、さらに鬼軍曹・住友チーフコーチが大きな声を出している。ベースコーチには松山、小川の二人のコーチ。皆、近鉄、阪急、オリックスのOBです。そのチームの歴史を作り、チームために戦ってきたOBが首脳陣として、今の選手とともに戦う姿はいいですね。

  福本豊と大石大二郎の盗塁王争い、鈴木啓示と山田久志のエース対決など、古くからのパ・リーグファンなら固唾を飲んで見つめた名勝負。それら死闘を演じた二つのチームのDNAを受け継いでいるチームであるのなら、このまま終わってはいけないはずです。

  まだしばらく交流戦は続きます。

  

  
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つれづれscene136:蛍
2008-05-26 Mon 01:34
  湿り気を帯びた空気が体に纏わりつくようです。そういえば、沖縄や南西諸島はもはや梅雨ですよね。昨夜はよく降りました。いわゆる「梅雨の走り」、「走り梅雨」なのでしょうか・・・。卯の花が咲くこの時期、その花を腐らせるような雨という意味で、「卯の花腐し(くたし)」。腐るは黴るはイヤですね・・・。もうじきこの国に雨期がやってきます。

  高温多雨の気候は動植物にとってはおおいなる恵みであり、それらの活動は一年のうちでもっとも賑やかなものになってきます。新しい葉を豊かに蓄えた木々は、樹液を昆虫に与え、昆虫は植物の繁殖を手伝う媒介者として活躍する、生命力に溢れた季節の到来です。僕たち人間にとっては、不快指数の高まる辛いシーズンなのですが・・・。

  この季節、僕が住む町の近辺では、蛍が見られるようになります。最近では少なくなりましたが・・。自らの体を光らせ、ゆっくりと飛び交う幻想的な光景を、僕ら日本人はいにしえの時代から、好んできました。歌や句に蛍はよく詠まれています。
 
* こゑはせで身をのみこがす蛍こそ いふよりまさる思なるらめ(源氏物語第二十五帖 蛍の巻)

* 己が火を木々に蛍や花の宿(松尾芭蕉)

  その蛍、幼虫の時代には清流に住むカワニナなどの巻貝をエサにするため、それら淡水性の巻貝が住まない(住めない)川の近辺には発生しません。僕が住む大阪府池田市には、丹波高地の南にある大野山を水源とする猪名川が流れていて、その上流の水は清く、蛍の名所にもなっています。

  話はそれますが、この猪名川水系の能勢地方は日本でも有数のオオクワガタの生息地としても知られています。一時、能勢産のオオクワガタは、マニアの間で高値で取引されていたため、乱獲によってその数は激減してしまったとか・・・。

  その点、蛍は「蛍二十日に蝉三日」と喩えられるくらい成虫の寿命は短いうえに、朽木を食べて育つクワガタの幼虫と違い、幼虫時代は肉食である蛍を飼育し、繁殖させようとするヒトはいないでしょう。優雅に舞う、しかしながらどこか儚さ漂うその光に僕ら日本人は心惹かれます。

  さだまさしさんの言葉を拝借すれば、蛍の飛び交う速度は、桜の花びらの散り、淡雪が舞うそれとほぼ等しいのだそうです。このことは以前、徒然歳時記(scene102)でご紹介しています。ゆっくりと舞うように淡い光を放ちながら飛ぶ姿に、心動かされるものがあるのでしょう。また、成虫になってからは、水分しか摂らず、その短い命を散らすその生きざまも、桜を愛するこの国の住人の感覚にマッチするのでしょうね。

  実は、この「徒然歳時記」のテンプレートは、月下に舞う蛍なんです。ご存知でした?
 


  
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つれづれscene135:微妙な距離感
2008-05-23 Fri 01:34
  コリンズ監督の辞任から丸一日。大石監督代行のもと新しいコーチ人事も発表され、新たなスタート、ではないか・・・、仕切り直しのスタートとなったオリックス。22日はスカイマークスタジアムで全体練習が行われました。果たしてこの”騒動”が吉と出るか凶とでるか、その答えは残りの95試合の中で探るしかありません。

  昨日から、この件について球団携帯サイトやJ・SPORTSの「野球好きコラム」に原稿を寄せていまして、僕自身少々食傷気味です。とはいうものの、今、デスクのモニターで1年半前のコリンズ監督記者会見の模様を観ています。今更乍ら、「何故この時期に監督は辞意を固めたのか?」就任会見の映像を観返しながら考えています。

  就任会見という晴れやかな席で抱負を述べるコリンズ氏の表情と、昨夜の辞任会見で彼が見せたそれとは、どれほどの違いがあったのだろうか・・・。ふと、思いました。最後まで、コリンズ氏は自らの信念とプライドを貫いたのだと、今、気付きました。「失敗したとは思っていない」彼の誇りを表す最後の言葉。重いですね。

  「燃えるものがなくなった。情熱がなくなった」という辞任会見での言葉を”職場放棄”的な扱いで報道したメディアが幾つかありましたね。言葉の一部を切り取って解釈すれば、そうかもしれません。しかし、「野球を指導するには情熱が必要。燃えるものがなくなった者はチームの指揮官として相応しくない。だから自らの職を辞する」というのが本意であったはず。「チームのために」というコリンズ氏の意を無視するのは良くないですね。

  コリンズ氏と取材陣との”微妙な距離感”、最後まで拭えなかったのでは・・・。これは双方にとって不幸な事。なんともいえない距離感、埋まらなかったのかなぁ。報道を見聞きしてそう感じました。

 ”去る者日々に疎し”。離れてしまうと心通わない、という意の諺,これを英語ではこう表現します。”Out of Sight,Out of Mind”あるいは”Far from eye,Far from Heart”。距離が心を遠ざける。人間の感覚に日米のズレがないことに驚かされます。

  コリンズ氏が残した名言”One Heart Beat”。チームにはもう、何がなんでも”鼓動ひとつに”頑張って欲しい。決して”Far from Heart”であってはならないと、切にそう思います。



   
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つれづれscene134:監督辞任!
2008-05-22 Thu 01:48
  青天の霹靂というには夜だったし、寝耳に水と言えば嘘になる。起きてましたから・・・。冗談書いてる場合じゃない!とにかく突然の辞任発表で驚くしかありませんでした。

  オリックスのテリー・コリンズ監督の辞任発表です。放送終了後に駆けつけた時、会見場ではすでにコリンズ監督が顔を紅潮させながら、自らの辞任の理由を語っている最中でした。その内容については、すでにスポーツニュースやネットのニュースで皆様もすでにご存知でしょう。しかし、あまりにも突然の発表に、報道関係者も一様に驚きを隠せない様子でした。

 「なぜ、この時期に?」という疑問が頭から離れませんが、「熱い気持ちが去ってしまった」とその理由を語ったコリンズ監督。その真意、本意は僕らが知る由もありませんが、結果としては、成績不振の責任を自らがとるという形での辞任となったわけです。

  シロ・クロはっきり分かれるプロの世界。ただ勝つことだけがその成功の尺度なのですから厳しいものです。そういう意味でいえば、オリックスは昨年、そして今年もここまでは勝てていないのですから、プロとしての結果ははっきり出ているのです。最前線の指揮官が責任をとったのです。

  コリンズ監督を取材する立場として、この1年半の間に、正直、深く踏み込んでお話をさせていただいたことはありませんでした。かつては、上田利治さん、土井正三さん、それに仰木彬さんら歴代監督からは、野球観や人生観について自分なりに薫陶は受けたつもりなのですが・・・。外国人監督という事もあって、やはり少しの距離感があったことは事実です。

  ただ、監督就任会見の際、初めてお会いした時に交わした握手の感触は今でもはっきり残っていますし、”One Heart Beat(鼓動をひとつに)”という会見での熱いメッセージは印象深く心に刻まれています。

  突然の監督辞任。これは自らの立場を辞することで、コリンズ監督がチームに与えてくれたカンフル剤と受け止め、チームのひとりひとりが大いに発奮してくれることを願ってやみません!

  未だシーズン途中。残り95試合です。さあ、オリックス・バファローズが明日からどう変わってゆくのか、しっかりと観て、そして皆様にお伝えしてゆきたいと思います。



  
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つれづれscene133:五月闇
2008-05-20 Tue 00:30
 外は雨です。これから明日にかけて近畿から北日本の太平洋側では大雨の恐れがあるそうです。5月の雨によってもたらされる夜の暗さを「五月闇」と呼び、この時期の暗鬱とした風情を表しています。

  日が照れば初夏の陽気と明るさに包まれるこの時期ではありますが、いざ雨が降ると、同じ季節とは思えないほどの綾目も分たぬ 闇に包まれます。その落差の大きさ、コントラストの強弱が生んだ特別な言葉がこの「五月闇」なのかもしれません。

  闇という言葉はどちらかというとマイナスのイメージを持っています。さらに言えば、無気味ささえ感じる言葉ですよね。そもそも闇という概念は、災いを意味するものとして捉えることが多く、やましい考えや道徳的でない思考を「心の闇」、イリーガルな貸金業者を「闇金融」など、「闇=絶対的な悪」という概念で捉えられがちです。そんな闇と一年の中でも生命力豊かであり、 爽やかな季節である5月とを融合させたところにこの言葉の面白みがあるように思えます。
 
  さて、政府の社会保障国民会議は19日の所得確保・保障分科会で、年金改革における社会保険方式維持か 税方式に転換か、双方のメリット・デメリットについて検討したそうですが・・・。税方式なら消費税率が18%程度まで引き上げられるとか・・・。「ふ~ん」って感じで、実感も涌きません。他人事ではない”今そこにある”切実な問題なのに・・・。福祉や社会保障をなおざりにし続けてきたかつての経済大国を自らが”先進国”と称するのはいかがなものでしょうか・・・。

  風薫る五月の闇。生命力豊かな季節に味わう、有機的な闇を「五月闇」と呼び、暗闇さえも味わおうする我々日本人。

  この国の行く末を慮る際に浮かぶ言葉、”一寸先は闇”。いくら日本人でも、そんな「闇」を愛でることはできません。
  

 
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つれづれscene132:美味!マリーンズ弁当!
2008-05-18 Sun 23:57
  昨夜は千葉から少し生々しすぎるリポート(ローズ退場劇の裏側)を書いたせいでしょうか?今日は少し反響が大きかったようで・・・。

  したがって今日は、極めて刺激の少ない話題を・・・。
  今日の中継前のスタッフの食事はマリンスタジアム名物「マリーンズ弁当」。しかも、今日の対戦相手に合わせての、対バファローズバージョンなるお弁当でした。不覚にも、写真を撮ることを忘れてしまい、今日の徒然歳時記を著しく臨場感を欠くものにしてしまったことを、衷心よりお詫び申し上げる次第です。

 その中身は・・・・・。
 ★神戸牛(?)を使用したすきやき風のおかずをメインに
 ★明石の蛸を使ったかき揚げ風天麩羅、
 ★丹波栗の甘煮
 ★ご飯の上には、鯛のほぐし身
 など、関西風の食材をふんだんに使った豪華お弁当でした。グルメ?の石原アナ(今日のリポーター)もペロリの優れものでした!いや~、美味しかったです。

  バファローズバージョンがあるのなら、九州風ホークスバージョン、北海道風ファイターズバージョン、仙台風イーグルスバージョン、埼玉風ライオンズバージョンなんかもあるんでしょうね。北海道バージョンは食べてみたいなぁ!北海の海の幸に、ホクホクのじゃがいもにとうもろこし、白い恋人にバターサンド・・・。あくまでも、僕の想像、もとい、妄想です。それとも、ウィンナーに生ハム、ソーセージ、ハムステーキとフランクフルト・・・。これって、日本ハムバージョン?

  さて、プロ野球、あさってからは交流戦。4年目を迎えるインターリーグ、今年も楽しみですね。
  オリックスはいきなり阪神との関西対決。セ・リーグのトップをひた走るタイガースとの対戦は、はたしてどうでしょう。京セラドームが阪神ファンにジャックされるんだろうな・・・。う~ん。
 
  写真も刺激もない今日の徒然歳時記・・・。ご容赦を!


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つれづれscene131:千葉からあれこれ・・・。
2008-05-17 Sat 22:50
  千葉の滞在先で書いてます。高層ホテルの窓からは東京湾が望めます。今日の千葉の日没時刻は午後6時39分。ベイエリアの残照は日が落ちた後も海と雲を染めています。海沿いをうねりながら走る道路には都心に帰る車が溢れ、それらのテールランプが一筋の赤い糸になって細く、長く延びています。残照がつくる自然の茜色と、テールランプの人工的な赤が奇妙なマッチング。なかなかのランドスケープです。

  ってな書き出しですが、今日のテーマとは何の関係があるのでしょうか。ロッテ対オリックスの実況中継のための千葉出張です。昨日今日と、何か締まらない試合で・・・。スタンドからの野次も「5位と6位の試合なんてこんなものか・・・」って。

  今日の試合前にロッテの大砲候補、2年目の神戸選手にインタビューしました。5月5日にプロ初打席初安打を放った神戸選手です。「あの試合は僕が実況していたんですよ」というと、「有難うございます。録画してしっかり観ましたよ」とのこと。こうした人それぞれの「節目」や「スタートライン」を伝える実況アナウンスという仕事は、幸せなことであると同時に、また大きな責任を背負っているということなんですね。「心してかからなければ!」

  ロッテ対オリックスのエピソードをここでひとつ。16日のゲームでプロ初ヒットを放ったロッテの新里選手と話ができました。プロ5年目、近鉄から楽天に移り、ロッテのユニフォームを着て3年目の新里選手。「やっとプロとしての第一歩が切れました」と笑顔を見せてくれました。浪速高校から法政大学というキャリアはオリックスの大引選手と全く同じ。「直系の後輩なんですよ、大引は・・・。高校は入れ替わりでしたが、大学では僕が4年の時に彼が入ってきました。昨日の試合後、大引から、初ヒットの”おめでとうメール”をもらいましたよ」とのこと。法政大学の歴代主将に名を連ねるふたり。チームの垣根を越えての先輩・後輩の友情。いいお話でしょ・・・。

  そして最後の話題はローズ選手の退場劇について。9回の打席で空振りの三振に倒れたローズ選手。激しい口調で自らの不甲斐なさを叫んだ直後に秋村球審から「退場」の宣告。「オレは審判に言ったんじゃない!」と激昂するも判定は覆らずそのまま退場処分となりました。コリンズ監督も「ローズが何と言ったか教えてくれ!もしそれが、審判を侮辱するような言葉であれば納得するんだ!ローズはあなたに何も言っていない。自分に対する憤りの言葉なんだ!」と抗議。こんなこと「差別だ!」とロッカーでローズ選手は何度も繰り返し叫んでいました。試合後の球審のコメントには何の説得力もありません。「ローズが何を言ったかわからない。彼の顔が侮辱的だったので」ですって。後味の悪いお話・・・。僕は真横で抗議の模様を一部始終見聞きしていたのですが、それはもう、迫力満点でしたよ。

  女子バレー”柳本ジャパン”と「お前ら!」の”ごくせん”を横目で見ながらの徒然歳時記。いつしか時刻は10時半を廻っています。東京湾は闇に融け、陸と海を分ける海岸線も見えなくなってしまいました。気が付けば車のライトもまばらです。眼下のマリンスタジアムでさえ、闇に気配を消しています。

  千葉の幕張からあれこれと


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つれづれscene130:ヒーローインタビュー
2008-05-15 Thu 23:25
  「放送席、放送席!そしてスタンドのファンの皆様!ヒーローインタビューです!」ほぼこの決まり文句で始まるプロ野球のヒーローインタビュー。聞き慣れたフレーズですよね。最近、「なぜ、放送席、放送席!って2回言ってからヒーローインタビューは始まるの?」って尋ねられました。

  これには諸説あるのですが、僕が知る最もポピュラーで恐らくは正解であろう答えは次の通りです。そもそもヒーローインタビューなるものは、共同インタビューという類のもので、この音声は複数のラジオ、テレビ局に配信されます。たとえば、その試合をラジオ2局、地上波、衛星波のテレビ2局が放送していたとします。この場合、放送局間の取り決めで地上波テレビ局がヒーローインタビューを担当します。その音声や映像は、その他の並列局にも分配されるのですが、その場合、「今からヒーローインタビューを始めますので、各局さん、準備はよろしいでしょうか?」的な意味で「放送席、放送席!」という決まり文句が使われているのでは・・・。少なくとも、僕はそう思っていますし、昔、そう教わったような気がします。

  ところで、そんなヒーローインタビューですが、最近気になることがあります。インタビュアーの第一声、80%はこうじゃないですか?「あの場面、どんな気持ちでバッターボックスに入りましたか?」とか「あのピンチの場面で、どんな気持ちで投げましたか?」の「どんな気持ち」の多用、乱用です。

  バッターなら「打ってやる!オレが決めてやる」、ピッチャーなら「絶対抑えてみせる!」っていう気持ち以外にありますか?「どんな気持ち?」って訊かれても・・・・。ヒーローインタビューの常套句として氾濫しているフレーズですが、僕としては絶対使いたくない言い回しです。しかし、ほとんどのヒーローインタビューはこの問いから始まっていますから、皆さんもチェックしてみてください。

  とは言うものの、これら言葉の使いようは僕ら喋り手にとっては、対岸の火事ではなく他山の石。ヒトの振り見てわが振り直せ!って、言うことです。自戒の意も込めながら・・・。明日から、頑張ります。

 
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つれづれscene129:だいじしん???
2008-05-14 Wed 23:57
  中国の地震、ミャンマーのサイクロン被害についてのニュースが大きく報じられています。国家権力というフィルターを通って出される報道内容しか、我々は知る由もありませんが、”都合の悪い”事は伝わってこないということを考えると、事実はもっと深刻なはずです。

  さて、そんなニュースを見聞きしていると、出てきましたよ。「?」っていう表現が・・・。「大災害」、これ、どう読みますか?そうですね、「だいさいがい」です。では「大地震」。この読み方は?

  今日、聴いていたラジオ番組の中で、中国の地震について語られていたのですが、そのタレントさん(局のアナウンサーではなかったのでホっとしたのですが・・・。それに報道番組でもなかったことも付け加えておきます)が最初から最後まで、「だいじしん」と言い続けていたのです。たしかに、意味は通じます。大きな地震という意味なのですから。しかし、正しい読みは「おおじしん」です。結構、多いですね、この間違いは・・・。公共の電波です。間違った表現は、いかがなものでしょうか?

  僕の局アナ時代、こういった間違った表現、読みが番組内で生じた場合は速やかに訂正することは勿論、後日、ある恐ろしい回覧板にて、関係各部署、担当者に周知されるのです。局内の用語委員の先生からの、要するに、「間違いチェック」の回覧です。

  ○月△日、××番組内にて、「だいじしん」(誤)→「おおじしん」(正)。
  □月●日、ナイター中継内、「いち対ゼロ」(誤)→「いち対れい」(正)。ゼロは英語。

  などなど、指摘されるのです。勿論、上に挙げたものは極端なもので、局のアナウンサーたるもの、こんな間違いを犯すヒトはいませんが・・・。しかし、恐るべし、用語委員の先生です。当時、「放送のことば」なる用語マニュアル本を編纂されました用語委員の伊丹要二さん。僕の言葉の師匠のおひとりなのですが、よく叱られたものです。「放送のことば」は今でも、僕の愛読書です。

  伊丹さんが僕らアナウンサーに口酸っぱくおっしゃったこと。「あなた方、アナウンサーはいわば、”かたりべ”です。その”かたりべ”が間違った言葉を使ったら、間違った言葉が世に広まります。心して、マイクに向かってください」柔らかな関西弁が鋭い刃先でもって胸に突き刺さったことが思い出されます。

 だから・・・。「大地震」は「だいじしん」と読んじゃいけないんです。

 また、折に触れて、言葉、日本語のお話でも・・・。

  
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つれづれscene128:五月雨
2008-05-13 Tue 22:36
五月雨です。旧暦では梅雨は皐月にあたることから、梅雨時の雨を五月雨と呼んでいたのですが、今では少し時期と意味にずれが生じているようです。

 ですから、五月晴れも本来、梅雨の合間の好天を指していたのです。今では新緑の瑞々しさ溢れる晴天を五月晴れと表現することが多く、本来の意味とはかけはなれています。だから、あえて、この時期の晴天を「ごがつばれ」と呼んで、もともと違った意味を持つ「さつきばれ」と区別する向きもあるほどです。

 さて、外は雨です。「ごがつあめ」にしては冷たい雨です。そういえば、最近は、”China Dust”、黄砂が少なくなってきましたね。遠い風景もその輪郭がくっきり見えますし、何よりも車の汚れ具合が違います。季節は春から夏へと確実に動いているようです。それでも、今日、東北は福島で行われていた野球の試合では選手の吐く息が白かった・・・。変な天候ですよね。

 最近、地球が暴れています。ミャンマーでサイクロンが吹き荒れたかと思えば、中国・四川省の大地震と、その暴れっぷりは尋常でないようです。先日は、国内でも震度5弱の揺れが東北から関東であったばかりですよね。あの時初めて、緊急地震速報の「ビッ、ビー!ビッ、ビー!」というアラーム音をNHKラジオで聞きました。阪神大震災の揺れを経験している僕らは、地震の恐ろしさは身に沁みています。一日も早い被災者の安寧と復興を願って止みません。

  毒入り餃子やチベット問題、要人の来日とパンダ問題、大地震にこの夏のスポーツの祭典と、日本から最も近い大陸の国には、いろんなことが次々とありますね。梅雨時期の雨のように、だらだらと永く続くさま、まさに「五月雨式(さみだれしき)」です。



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つれづれscene127:まもなく「セ・パ交流戦」!
2008-05-10 Sat 23:52
  関西地方、今日は雨でした。朝は雨音で目が覚め、午後11時を廻った今も、窓の外に雨の気配を感じながら、これを書いてます。

  ですから、今日の野球は中止。今日に限って、ドームではないんですから・・・。

  野球は中止になりましたが、それでも仕事はしなければなりません。今日はオリックスの濱中選手と岸田投手にインタビュー取材を行いました。まもなく始まる「セ・パ交流戦」にむけての意気込みなどを両選手に語ってもらったのですが、なかなか面白いお話を訊くことができましたよ。そのほんの一部をご紹介しますと・・・。

  まずは、濱中選手。「セ・リーグのチーム相手というのは久しぶりで楽しみです。でも阪神戦は、緊張するかも・・・」ですって。虎党の前でニュー濱中をアピールして欲しいですね。最近、調子も上向いてきた濱ちゃんの活躍を期待したいものです。甲子園で、タテジマ姿ではない濱中選手のホームランが見たいなぁ。

  一方の岸田投手はセ・リーグの人気球団相手に闘志を燃やしていました。「やっぱり、この交流戦で注目度の高いチームを破って、僕らの存在を示したいじゃないですか!」って。心強い言葉です。「僕は小さい頃から、阪神ファンでした。父親もそうでしたからね。小学生の頃は甲子園で応援してましたから・・・。でも、今は、その阪神に勝ちたいです」やはり大阪出身の岸田投手、昔は阪神のメガホン叩いていたんだ・・・。

  この「セ・パ交流戦」も今年で4年目です。この期間中に、順位が大きく変わることも多く、とても楽しみです。普段は見られない対戦カードや、選手個々の対決は見ものですね。

  そう言えば、この交流戦に備えて、ピッチャーのバッティング練習が始まっています。パ・リーグはDH制を採用するため、リーグ戦中、ピッチャーはまず打席に立つことがありません。しかし、交流戦のうちセ・リーグチーム主催の試合ではDH制は採られず、ピッチャーも9人目のバッターとして打席に立たなくてはなりません。したがって、交流戦が近づくと、パのピッチャーもバットを持って打撃練習を行うのです。

  昨日京セラドームで、オリックスの山本、岸田、小松、金子、近藤、5投手のフリーバッティングを見ることができました。プロ野球選手たるもの、”子供の頃からエースで4番!”が定番です。ですから、始めは皆、戸惑っているものの、バットを振り込んでいるうちに鋭い打球が飛び始めるんですからたいしたものです。

  山本投手はかつては石川・星稜高校の3番打者。「大学(慶応義塾)では神宮でホームラン打ってません」とのこと。岸田投手は「僕は子供の頃から打つのはダメでした。大学(東北福祉)でもDH制だったし、社会人でもそうですからね・・。高校以来ですよ」と自信なさげ・・・。驚いたのは金子投手の左打ち。プロフィールには右投げ左打ちと記されているものの、実際その姿を見ると、とても新鮮。これまた、柔らかいバッティングしてるんですよ。

  ほどなく始まる「セ・パ交流戦」によせて、あれこれ。

  明日は、オリックス対埼玉西武の実況を担当します。


 
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つれづれscene126:橋下知事!
2008-05-08 Thu 23:29
 大阪府庁舎に行ってきました。橋下徹大阪府知事のコメント撮りのためです。大阪城の天守閣から西を望んだ大手前にある府の庁舎は、竣工が1926年と、現行の都道府県庁舎としては最古のものなんだそうです。

  タクシーを庁舎正面に横付けてもらい、降り立った瞬間、東京生まれのジョニー(オリックス球団職員。去年までは通訳。今日はカメラマン!)25歳は大きな声で叫びました。「古っ・・・。東京都の庁舎とぜんぜん違いますよ。これ!あ!お城(大阪城)が見える。すっげぇー!」英語は堪能なのですが、日本語は、こんな感じです。

  さて、橋下知事とのご対面。府庁舎の三階に知事室はありました。知事室には、オリックス・バファローズのマスコット人形と濱中選手のサインボールが飾られていました。そうです、今日は、橋下知事に大阪を本拠地とするオリックス球団への激励メッセージを頂戴し、それを収録するために知事室を訪ねたのです。

 収録はほんの数分で終わりました。分刻みで公務をこなす橋下知事は多忙を極めているご様子で、僕らに割り当てられた時間はほんの10分でしたが、撮影はあっという間に終わったのでした。

 「大阪を本拠地とする唯一の球団オリックス!そのオリックスに頑張っていただいて、選手の皆さんにはどんどん稼いでもらえれば、大阪の税収も増えるのです!」ってなことを絡めながらの1分ちょっとのコメントを澱みなく、ご自身の言葉でお喋りいただいたのです。さすが、タレントで弁護士の知事さんでした。

 そんな知事のコメントが終わるや否や、「さすがは知事。さすがはプロですなぁ。素晴らしいコメント!いや~、素晴らしい、感心しました。ホント、素晴らしい!」と府の関係者。ドラマのワンシーンのような、寒い台詞をノウノウ謳い上げるのですから・・・。なんかシラけたなぁ。気が付けば、知事室の内外には大勢のヒト。取り巻きのひとの多さには驚きました。

 しかし、橋下知事の爽やかなコメントには、正直感心させられましたし、人前に出て自身の意見を述べるべき立場の人は”ああじゃないと・・・”って思いをあらたにしたのでした。

 他人の書いた答弁書を詰まりながらしか読めない政治家、あるいは流暢に読めたとしても日中問題をパンダのレンタル問題にすり替え、さらにはガソリンの値段がいくら上がろうが、老人医療など福祉が置き去りにされようが、国民の生活レベルで起きる現実を対岸からしか眺めていないこの国の元首の言葉には感情もなければ、血が通うことによって生じる体温さえも感じられない。あれじゃ、誰も見向きもしない。支持率が地べたを這うのも当たり前!ヒトの心を動かす言葉、表現の力って重要なんですね。

  収録が終わって、三階の知事室から冷たさ伝わる石の階段を降りていったのですが、二階から一階ホールに伸びる階段を見たとき、僕の頭の中をある音楽が巡ったのでした。服部隆之氏作曲のオーケストレーション、「華麗なる一族」!まさに阪神銀行頭取の万俵大介が険しい表情で降りてきそうな階段です。そのシーンかどうかは別にして、そのドラマの撮影にこの府庁舎は使われています。

  橋下知事のコメントは明日、京セラドームでの試合前に大型ビジョンで流されます。



 
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つれづれscene125:出来事もろもろ@京セラドーム
2008-05-08 Thu 01:20
  今しがた京セラドームから帰って来ました。試合が終わってから、Yahoo動画用のハイライトを作り、バファローズの携帯サイト用の原稿を書いていると、だいたいこんな時間になってしまいます。午前様です。

  今回は、野球のお話はよそうかとも思ってましたが(最近少し野球ネタが続いていましたから・・・)、この季節、僕の生活は野球中心に回っていますし、さらには7日の試合が素晴らしかったので、野球の話題にしましょうか・・・。

  7日のオリックス対ロッテはいい試合でした。負けたマリーンズにとっては辛いでしょうが・・・。オリックスにとっては素晴らしい逆転サヨナラ勝利。ここにきて、チームに一体感が出てきましたね。試合経過など詳細は、オリックス・バファローズの公式HPもしくは携帯サイトをご覧ください!

  さて、7日の試合前、オリックスの下山選手に取材でいろいろとお話を訊かせていただきました。チームのムードメーカーとして欠かせない存在の下山選手。彼の勝負強さは誰もが知るところ。頼りになる選手です。175センチの身長はプロ選手としては、小柄の部類に入るにも関わらず、パワフルでパンチの効いたバッティングが彼の持ち味です。「チームは今も苦しい状況ではあるけれど、落ち込んでいてもしようがない。同じ野球をするのなら、明るく元気にやらないと・・・」そう言って笑った顔が印象的でした!これからも頑張ってください!

  次に、7日の試合で延長10回の熱戦にサヨナラヒットで終止符を打った大引選手のお話!お立ち台に立った大引選手の頭は丸刈りとまではいかないものの、しっかり刈られたショートヘア。予選近づく高校生的髪形。10日ほど前に、先輩・迎選手とともに”頭を丸めた”らしいのですが・・・。「気合の丸刈り?」って聞くと、「そんなんじゃないです。ただの気分転換ですよ」といつもながら実直に答えてくれました。頭は丸めませんよね、大引選手は・・・。なんとなれば、彼に実家はお寺ではなく神社なんですから・・・。

  おしまいに、ロッテの話題から・・・。試合前に広報担当の梶原さんが言ってました。「オリックス強すぎですよ。ホント最下位なの?うち、今日勝たないと・・・。9日からの楽天3連戦は岩隈、ドミンゴ、マー君が投げるだろうから・・・。う~ん・・・・」って。頑張れ、千葉ロッテ!「L・O・T・T・E ウォー、LOTTE!」

  さて、明日は、取材で大阪府庁舎に橋下府知事を訪ねます。

  

   
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つれづれscene124:野球好き!
2008-05-06 Tue 23:49
 それにしても、僕は「野球好き」です。仕事とはいえ、このシーズン、ほぼ毎日野球を生で観ています。それでも、飽きない。むしろ、その奥深さに感嘆し、勉強させられる毎日なんです。好きな野球を生業の一部にできていることに、あらためて感謝しなければ・・・。僕は「野球好き」です。

  J-SPORTSのプロ野球中継の番組タイトルは「J-SPORTS STADIUM2008"野球好き”」です。西暦部分がかわるだけでこの番組タイトルはここ数年続いています。数年前、J-SPORTS社の三木慎太郎プロデューサーが言いました。「やっぱり、野球中継に関わる人間は”野球好き”やないとあかん!それにしても、毎日毎日野球を観てる僕らはほんま”野球好き”やな。そや!番組タイトルも”野球好き”にしたろ!」それからです、ずっとこのタイトル。番組タイトルの決まり方なんて、大体こんなものです。番組宣伝はここまで・・・。

 外は快晴、しかしながら皐月の太陽を感じること無いドームでの試合。まったくもって、もったいない。で、試合はオリックスがロッテに連日の逆転勝利。濱ちゃんの逆転アーチが飛び出しました!さすが、スターは違います。慶應ボーイの山本投手の好投も光りました。ジワジワ来たかも・・・、オリックス。

 さて、明日も京セラドームは注目です。午前中に始まるウエスタンリーグのゲームに、清原選手が出場する予定だとか・・・。ついに、番長が京セラドームに戻ってくるのですから、楽しみですね。復帰第1戦ではタイムリーヒットを放った清原選手、さて明日はどうでしょう・・・。

 野球そのものを職業としている選手の皆さんは勿論、TVやスタンドで一喜一憂するファンの皆様、そして、来る日も来る日も、野球を観て、それを伝える僕らは、根っからの”野球好き”。僕らに与えられた称号なんですよ。きっと!

 

  
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つれづれscene123:「負けることにはもううんざり!」
2008-05-06 Tue 00:20
  今日は早起きでした。ゴルフじゃありません。仕事です。スカイマークスタジアムへ向かうための早起きです。僕の住む大阪府池田市から神戸市のスカイマークスタジアムまではおよそ50キロ弱。ちょっとしたドライブに適した距離なんですが、時、折りしもGWの後半です。大渋滞が予想されていました。

  なんといっても、スタジアムに向かうルートとなる中国自動車道の宝塚西トンネルは関西における渋滞の発生しやすい、ドライバー(とくにゴルファー)にとっては、いわゆる”難所”なんです。「宝塚トンネルはなんで渋滞するねん」というタイトルの本が出ているほどです。これ、ホントです。

 しかしながら、7時前の宝塚トンネルの車の流れはスムーズそのもの。あっという間に、スタジアムに着いたのでした。所要時間40分。中国道の制限速度は80㌔(一部区間は100㌔)、阪神高速北神戸線のそれが60㌔ということを考えれば、どうやって、そんな時間で着いたんだろう?記憶にないなぁ。最近の車は速いんですよね。だだ、道中の北六甲の新緑の鮮やかさははっきりと覚えています。いい季節です。

 今日の仕事場はスカイマークスタジアム。新緑の木々に囲まれたボールパークです。ネット裏の放送席からも、外野スタンド後方の緑の小山が望めます。フィールド内は完璧に整備された天然芝で敷き詰められています。間違いなく、日本一の球場です。

 ずっと前(曖昧な表現ですみません)、この球場のグラウンドキーパーが僕にお話してくれたことを思い出しました。ずいぶん前(さらに漠然とした言い回しで申し訳ありません)、オリックス対巨人のオープン戦の際、試合前のシートノックが終わり、グラウンド整備をしていたそのキーパーさんは背後からただならぬ殺気を感じたそうです。グラウンドを均すトンボの手を止め、恐る恐る振り返ると、そこに立っていたのは、鬼の形相の背番号「5」。勿論、巨人の。「おい!」とその男はキーパーさんに声をかけたそうな。「は、はい」と震える声で答えると、その大きなスーパースターは、にわかに表情を崩し、「ええ、グラウンドや。見事な芝やな」とひと言。そう言った刹那、その大男は踵を返して去って行ったそうです。それくらい、いいスタジアムなんです。神戸のボールパークは・・・。

 今日は、オリックスがロッテに逆転勝利。試合を決める逆転ホームランを放った下山選手と好投の岸田投手がヒーローインタビューのお立ち台で喜びを噛みしめていましたが、ふたりの頭にはなぜか、バファローズのロゴ入りテンガロンハットが・・・。僕には意味不明のパフォーマンスでしたが、笑えました。

 最下位に苦しむオリックスですが、戦力的に見ても、このまま終わるチームではないはずです。今日のヒーロー、下山選手のひと言が印象的でした。「もう、負けることにはうんざりなので・・・」チーム全員の思いが、その言葉にこめられているのではないでしょうか?

 ロッテ先発の、呉偲佑投手も素晴らしいピッチング。2年目神戸選手のプロ初打席初安打も見事でした。終盤までは優位に進めていたロッテですが、手痛い逆転負けを喫してしまいました。

 どちらが勝ってもおかしくない試合展開。今日、放送でご一緒した解説の中沢伸二さん(阪急OB。黄金時代を支えた名捕手)のひとことも印象に残りました。「野球は面白い。でもホント、難しいなぁ」真剣勝負の現場で戦ってきた中沢さんの言葉には、重みがありました。

 「もう、負けることにはうんざり!」その思いはファンも同じですよね、明日も、両チームによる好試合を期待します!


 
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つれづれscene122:久々のラグビー場
2008-05-03 Sat 23:57
  今日はおよそ3ヶ月ぶりに花園ラグビー場に行ってきました。僕にとって、そこは冷たい冬の仕事場というイメージがあるのですが、燦燦と降り注ぐ陽光をいっぱいに浴びたスタジアムに違和感を抱いてしまいました。

  ラグビーのアジア5カ国対抗というテストマッチ、日本代表対アラビアンガルフの試合です。そもそも、”アラビアンガルフっていったい?”ですよね。

  ペルシャ湾岸6カ国の混成チームなんだそうです、これが。バーレーン、クェート、オマーン、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦の選手が集まって、ひとつのナショナルチームを組んでいるのです。

  で、選手はというと、ほとんどが、イギリス、南アフリカ、フランス、ニュージーランド国籍の選手で、アラブ系の選手がいないのもまたまた不思議です。

  それに、このテストマッチに賭ける思いが、全然違うみたいで・・・。基本はみんな観光気分なんだそうです。ある主力選手は地元メディアに対して、「俺達は楽しむために日本に来たのに、日本代表は、先週の韓国戦のあと、合宿をして毎日練習をしているじゃないか!試合をするのが嫌になったよ」と言ったとか・・・。アジアトップの大会でこれって、どうでしょう。

  そんな彼等の姿勢が顕著に表れたのがメンバー発表です。前日までに発表されたものから、ポジションチェンジを含めて大幅な変更。まあ、ここまでは、たまにあること。放送のスタッフがアラビアンガルフのロッカーまで行って、メンバーの確認をしようとしても、当の選手達がよく分かっていなかったとか・・・。よくもまあ・・・、って感じでしょ。

  試合の方は日本がアラビアンなんとかを114対6で下すという当たり前の結果。ワールドスタンダードを目指す日本にとって、本当の勝負はこのアジア5カ国対抗戦のあとの、パシフィックネイションズカップからなのでしょう。今日の相手ならモチベーションも含めて、日本の学生レベルでも間違いなく勝っていたでしょうね。

  仮に、日本代表が、ラグビー列強国に大差をつけられるにしても、もっとひたむきに、もっと体を張って、もっとナショナルチームとしてのプライドに持って、もっと国旗やジャージーにロイヤリティーを抱きながら戦うはずです。残念ながら、今日の相手からは、それらの欠片も感じられませんでした。

  さて、オリックスの清原選手が今日、およそ600日ぶりの実戦復帰を果たしました!ウエスタンリーグの試合だったのですが、5番DHで出場し、第2打席で見事にセンター前にタイムリーヒット!「さすが、役者が違います!」

  さすが!といえば、清原選手への注目度。今日のあじさいスタジアム北神戸のスタンドは超満員、しかも夕方のニュースでも清原選手の復活が報じられるなど、やはり、スーパースターは違いますね!

  実は昨日の夕方、オリックスの熊谷広報から「大前さん!明日スーパースター、DHで登場です!」って電話を頂いたのですが、今日は、観に行けなくて残念でした。何せ、日本対なんたらガルフのラグビーのお仕事があったものですから・・・。
  
  
  
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つれづれscene121:明日はラグビー!
2008-05-02 Fri 23:04
  桜からツツジへと花も変わり、風も光る春から薫る5月へと季節もひとコマ進んだのでしょうが・・・砂が混じった薫風には困ったものです。部屋も、車も、体もザラついています!”China Dust”め!

  福岡ではオリックスの新外国人投手が打たれました。昨日取材したときには、「やってくれるかも!」と期待したのですが・・・。次の登板に期待するしかないですね~。今日のようなピッチングが続くようなら、自分で自分の頭を丸めなきゃ。(オルティズ投手はなぜか理容師なんです)

  さて、明日は久しぶりにラグビー実況です。日本代表の国内での今季第1戦です。アジア5カ国対抗戦のアラビアンガルフ戦です。とにかく、アラビアンガルフに関しての資料が皆無で困ってしまいます。ペルシャ湾岸6カ国の混成チームなんですが・・・。メンバーを見ると、彼らの国籍はイギリス、フランス、南アフリカ、ニュージーランドなどで、アラブ系の選手が見当たらないんです。さて、どんな試合になりますか・・。

  日本の圧勝は当然のこと、その試合内容が問われる試合になりそうです。3ヶ月ぶりの花園ラグビー場、最近は野球場通いが続いていただけに楽しみです!キックオフは午後1時。予報によると気温も高めとか・・・。暑さとの勝負でもありますね。試合の模様はJ-SPORTSで生放送される予定です。乞う、ご期待!

  
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つれづれscene120:神戸にて。いろいろ。
2008-05-01 Thu 23:44
  忘れていました.。今日の楽天ベンチのホワイトボードの確認!素敵な”ひと言”を見逃してしまいました。楽天ベンチに行こうとしたら、オリックスの新外国人、オルティズ投手の取材が入ってしまって・・・。

  もうひとつ、忘れていました。今日のお弁当の確認!昨日は大阪名物”環状線弁当”。今日は神戸での何弁当だったのだろう?何も意識せずに食べてしまいました。印象薄かったなぁ。なにせ昨日がインパクト大きすぎましたから・・・。

  今日の放送では、小林宏さんとご一緒でした。かつてオリックス、楽天で活躍されたピッチャーです。1995年の日本シリーズ第4戦でのヤクルト・オマリーとの14球は、日本シリーズ史上でも屈指の名勝負と謳われています。12分を超える、このシーンの視聴率は50%を超えたとも言われました。まさに手に汗握る対決でした。

  オマリー選手も、懐かしい響きですよね。今はテレビCMや阪神電車のポスターで「甲子園に駐車場はありまへ~ん!」って言ってるおじさんと言った方が分かりやすいかも・・・。関西限定ですが・・・。

 さて、今日のオリックス対楽天戦。小松投手の好投でオリックスが見事な勝利をマークしました。解説の小林さんも絶賛の好投でした。福島(大阪の福島区ではありません!)からご両親を神戸のスタンドに招いていたそうで、そこでの好投。立派な親孝行ですよね。

 ヒーローインタビューを受けたあと、広報担当者に「オレ、訛ってなかった?」ってやたら気にしていた小松投手。大丈夫!しっかり訛ってました。いいじゃないですか!そこがまたいい感じなんだから・・・。

 明日のオリックスの先発は、”ドミニカの床屋のオヤジ”、オルティズ投手。メジャー通算84勝という本物のメジャーリーガーでありながら、これまた本物の”理容師”。マウンド捌きとともにハサミ捌きも見てみたいなぁ。

 そうそう、今日、オリックスの近藤投手が言ってました!「僕、次の先発(5月4日予定)でいいピッチングできなかったら、髪切られるんですよ。監督命令で・・・。『次、ダメだったら、オルティズの日本でのファーストカスタマー(お客第一号)になるんだ!』って、コリンズ監督に言われたんです。監督マジでした、目が・・。だから頑張らないと・・・」って。近藤投手といえば、靡く長髪がカッコイイのですが・・・。

 しかし、メジャーリーガーと理容師の2足のわらじって、いったい・・・・。

 今日あった出来事をつらつらと・・・。なんとなく楽しい一日でした。


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| 大前一樹の徒然歳時記~つれづれダイアリー~ |
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