2008-08-07 Thu 01:15
彩夏到来!08埼玉総体!ですよ。早い話が高校総体、インターハイです。今年は埼玉県内を主会場に、体育会系高校生達(J-SPORTSのコピーを拝借しました・・・)の熱戦が繰り広げられています。
やって来ました!埼玉県川越市・・・。羽田から電車を乗り継いで2時間ですよ。川越市の運動公園総合体育館です。6日は女子のバレーボール決勝戦の実況を担当させていただきました。僕としましては、このインターハイは3年連続の出場です。近畿総体、佐賀総体に続いての埼玉総体です。 さて、こちらをご覧ください!今回の高校総体の報道関係者パスです。 ![]() えっ、「何が言いたいの?」って・・・。このパス、立派でしょ、上等でしょ、ストラップも凝っているでしょ・・・。ついつい、先日のプロ野球オールスターゲームのパスと比べてしまいました・・・。(つれづれscene189参照)あれは、ないわ・・・。 ところで、この川越の放送席は快適でした。「何が?」って。エアコンの効きが素晴らしい。冷風の吹き出し口が、僕の座る放送席の真上にあって寒いくらい。試合が始まって喋りだすと、熱を帯びてきますので、寒いくらいがいいのです。そう言えば、去年の鳥栖の体育館も、一昨年の大阪・舞洲の体育館は暑かったなぁ。汗だくで放送していましたから・・・・。 川越の体育館に設けられた放送席から、コートを望むとこんな感じです。バレーボールの雰囲気でしょう・・・。 ![]() バレーボール女子の決勝は、九州勢同士の近隣対決となりました。長崎の九州文化学園と大分の東九州龍谷の対戦でした。昨年の佐賀総体の覇者・長崎文化と今年の春高バレー優勝の東九州龍谷が相まみえる熱戦でした。試合は高さとスピードで勝る龍谷がセットカウント3-0のストレートで九州文化を破り、春夏連覇を成し遂げ、インターハイでは12年ぶり3度目の優勝を飾りました。均衡する試合展開の中で、効果的なブロックや速攻でゲームの流れを掴んでゆくという試合巧者ぶりは、チームとしての高い成熟度を示しているように思えました。 今年も体育会系高校生達の戦いは、どこまでも熱く、そして暑いのです。甲子園だけが高校生の晴れ舞台でないことを、毎年、このインターハイの中継を通して感じている僕なのでした。 「 ![]() スポンサーサイト
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